※本記事はあくまで体験記です※
※特定のサービスへの契約や商品の購入を推奨するものではありません※
みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
さて、この春から、携帯電話各社による新料金体制が一斉に始まりますね!!
私は昨年春から楽天モバイルの1年無料キャンペーンにまんまと乗ってまいりました。
で、WiMAXにも入り2回線体制で在宅1年目を過ごしました。
しかし、今春からこの体制を見直さざるを得ない状況にありました。
なぜなら、楽天モバイルの1年無料が満期を迎えるから。
加えてWiMAXの「3日間で10GB」という通信制限が思いの外シビアでして。。。
通信制限がかかっても業務には差し支えないものの、
生活には支障がある…という状況が続いていました。
そこにきて、楽天モバイルが発表した新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」が、
福音のごとく舞い降りたではないですか。
さらに、楽天回線にバッチリ対応した据え置きルーターの存在も知り、状況は急転直下。
我が家の通信環境は「楽天モバイル2回線」という新時代に突入したわけです。
2回線目契約の決め手になった「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」
あらためて見るとすごいピンクだ・・・。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵの最大の特徴は、データ1GBまで0円!
そこから使用量に応じて段階的に料金が発生する点です。
上限はこれまでどおり3,278円で、1~3GBが1,078円、20GBまでが2,178円…
という寸法になっております(すべて税込み)。
1GB無料なのは1回線目のみで、2回線目以降は1,078円スタートです。
しかし、それなら2回線目を家庭用に固定し、1回線目は出先のみとすれば、
トータルの通信費を大きく節約できるはずだと目論みました!
もちろん一番節約になるのは1回線目だけでテザリング生活を送ることですが、
さすがにそれは面倒だしリスキーだなと。。。
利便性を犠牲にしたら元も子もありませんし。
というわけで、自宅では必ず2回線目を使用するように徹底し、
1回線目は少なくとも20GB以内に収めたい所存であります。
モバイル回線のWi-Fi化に便利なルーター「WN-CS300FR」
あとの問題は、その2回線のSIMカードをどの端末に収めるかですが、
ちょうど私の観測範囲内でこんなルーターが話題になっていました。
I-O DATAさんの「WN-CS300FR」です。
無難なデザインでペタッと置けるカワイイやつ。
SIMカードを挿せばすぐに使える4G/LTEルーターで、
バンド固定機能があるためUN-LIMIT使用時にパートナー回線を掴む恐れもありません。
5Gには対応していないのが残念ですが、
ユーザーの声に応える商品を発表してくれたことに拍手をおくりたいです!
注意事項を差し引いても魅力的な選択肢!
最後に、導入を検討していらっしゃる方へいくつか注意事項を。
まず、快適に使用するためにはご自宅が楽天UN-LIMITのエリア内でなくてはいけません。
エリアに含まれていても、建物の構造によっては電波が弱い恐れもあるので確認しましょう。
また、公式には告知されていませんが、どうやら一日あたり10GBくらいで通信制限がかかる模様です。
かかったとしても一般的なオフィスワークなら影響は少なそうですが、この点もご注意が必要かと。
実際に起こった症状として、大容量のPCゲームをダウンロードしようとしたら10GB前後から激遅になりました。
YouTubeの再生なんかはほぼ大丈夫だと思います。
久々に出てきてもらいました、ヒゲスマイリー兄弟。
これらの条件を加味したうえで、安価にネットを楽しみたい方なら悪くない選択だと思います。
モバイルルーターに差し込めば、出先でも活用できるわけですし。
以上、(実験)現場からライター2号がお伝えしました!