こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
私は現在、ホームページ全体の文章を書くライターをしていますが、
前職では求人情報に特化した文章を書く仕事を4年やっていました。
そのなかで培った、採用につながる求人募集の書き方をご紹介します。
基礎中の基礎ですので、ぜひ実践いただければと思います。
求人募集でやってはいけないこと
他社の求人募集を見ると、
「アットホームな職場です!」
「やりがいのある仕事です!」
という文章をよく目にします。
しかし、このような文章は、残念ながら求職者には響きません。
職場の雰囲気は、そこで働いている人の感じ方次第ですし、
「仕事のどこにやりがいを感じるか」も人によって違うからです。
また、最近では
「給与や待遇をアピールできない」=「ブラック企業ではないか?」
という疑いをもたれる原因にもなっているようです。
求職者に合わせた求人を書きましょう
求人募集において大切なのは、
「どんな人に入社してほしいのか」をイメージすることです。
「30代~40代の男性」「若い人」「主婦(主夫)など、
年齢・性別あたりを大まかに決めておくといいでしょう。
そのうえで、
「この人たちは、何のために働くのだろう?」と
想像しながら、求人募集を書いてみてください。
家族を養うためなら、収入面や社会保険などの待遇をアピールする。
将来のためなら、資格取得支援制度や指導についてアピールする。
家計の足しを稼ぐためなら、勤務時間に融通が利くアピールをする。
「誰でもいいから来てほしい」という投げやりなスタンスではなく、
「ほかの誰でもない、あなたに来てほしい」という気持ちが重要です。
ちなみに、「女性募集中」「20代募集中」など、
性別や年齢を限定する募集は法律で禁止されています。
詳しくは
「労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律」
「男女雇用機会均等法」で調べてみてくださいね。
求人についてお困りのお客さまがいらっしゃいましたら、
ぜひ株式会社エンジョイワークスまでお気軽にご相談ください!