みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市でウェブを制作するエンジョイワークスの
原宿とは縁もゆかりもないわけではないことで有名なライター2号です。(ホンマカイナ)
さて。
みなさんご存知でしょうかっていうかご存知でいらっしゃること前提で
始めちゃいますけれど、“きゃりーぱみゅぱみゅ”さんです。
一時の爆発ぶりから大人(ら)しさを見せているとはいえ、
今年の9月には4年ぶりに新作『じゃぱみゅ』をリリースするなど、
しっかりと音楽活動を継続していらっしゃいますこと、
ますますご清栄のことと深くお喜び申し上げます。
きゃりーさんといえば、音楽を中田ヤスタカ氏がつくっているわけでして、
同じく曲を担当するPerfumeとどことなく近い音色があったりもするのですが、
当然のことながら歌づくりのベクトルはまったく違っています。
一般的に、Perfumeなら今や男性でも「好き」って公言しても何らおかしみがない一方で、
きゃりーさんのほうはあんまり聞かないんですけど、もし聴かず嫌いとかでその魔力に
気づかれていないのだとしたら、これは文化的な機会の喪失以外の何物でもない。
というわけで、きゃりーぱみゅぱみゅさんへの個人的なメロメロポイントを、
みなさまにちょっとお裾分けしたいと思います。
というかさせてください。抱えきれないので。
しょーもなすぎる歌詞×しょーげきてきな楽曲
ハッキリ申しましょう。
きゃりーさんの曲、歌詞はたいてい、ちょーしょーもないです。
もしくは謎の擬音語を延々と発していたり、今日は絶対休みたいから体温計偽造したり…
(たまに本質を直球ストレートで射抜くものもありますけども)
ただ、そんな言葉たちがヤスタカさんのバッキバキサウンドに乗っかった途端、
アラ不思議。耳から脳に直撃だわ。
そのエッセンスが最大級に発揮された名曲がコチラ。
『さいごのアイスクリーム』
内容は「楽しみにしてたアイスクリーム食べられてた許さん」ってだけの意味しかないのに、
どんだけカッチョエエトラックつけちゃうんだよってハナシ。
よく聴いていると、これがまた90年代の小室サウンドを正統継承したような音色で、
世代的にもクリティカルヒットなんでございます。つまり控えめにいってサイコーですね。
ダンスだって舐めちゃいけない!(そしてカワイイ)
またしてもPerfumeとの比較にはなっちゃいますが、彼女たちに比べると、
どうしても「ダンサー」としてのアピールがされていないため、
あんまり注目されていない気がするきゃりーさんのダンス。
確かに、単純にスキルのレベルで考えると、その差は歴然でしょう。
しかしそのぶん、きゃりーさんのダンスはより聴き手に距離が近くて、
親近感があるものになっていると思うんですよね。
色々ご託ならべましたけど要は「メッチャカワイイスキ」ってことです。
おすすめダンス:『にんじゃりばんばん』
豆知識ですが、きゃりーさんへの振り付けはPerfumeのご担当とは別の方です。
というわけで、たとえ男性であろうと、“きゃりーぱみゅぱみゅ”は決して侮れない、
というか侮っていたらやられるぐらいのキラキラキラーなんだってこと、
お分かりいただけましたでしょうか!? ガッテン.ガッテガッテン.ガッテン.
最後にダメ押しといたしまして、最新曲『きみのみかた』のPVにて〆らせていただきます。
目覚めた諸君、今すぐ『KPP BEST』を手に入れてエンドレスリピートに踊り狂うべし!!!!
See You NEXT Tune, BYE BYE!!