みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
言わずと知れたゴールド免許保持者であるライター2号、このまえ免許更新を済ませました。
偶然にも改元後の受け取りだったので「はからずも令和元年ゲットか~はからずも(ノ∀`)」
と思っていたら、まさかの「平成36年まで」組でした。
手続きを開始した時期が問題なんですね。
みんななんで殺到するんだろう、講習受けるだけなのに…
とかなんとか思ってた自分が恥ずかしいです。
仕方がないので、これから5年間はみなさんと違う世界線を生きたいと思います。
リメイン・イン・ヘイセイ。
私にとっての平成感=郊外の閑散とした風景。
さて本題ですが!夏場が近づくに連れて、
ボサノヴァやレゲエのような中南米の音楽がしっくりしだして仕方ありませんね。
しかし本場の音楽は異国情緒に溢れすぎていて、普段聴きにはちょいと高カロリーです。
そこでオススメしたいのが、日本の伝説的なドリーム・ダブ・ポップ・バンド、
「フィッシュマンズ」なのでございます!!
フィッシュマンズとは
フィッシュマンズのアー写(公式ウェブサイトよりキャプチャー)
フィッシュマンズは1987年に結成された日本のバンドです。
その後1991年にメジャーデビューを果たし、99年にボーカルの佐藤氏が死去するまで、
弱火でじっくりと活動を続けました。
なかでも評価が高いのは、プライベートスタジオにて製作されたという
『空中キャンプ』『LONG SEASON』『宇宙 日本 世田谷』の3作品、
通称“世田谷三部作”です。
そして、バンドを代表する名曲に挙げられることが最も多いであろう
「night cruising」(『空中キャンプ』収録)は、
幻想的なPVも相まってカルト的人気を博しました。
代表曲「night cruising」PV
< 本作の監督を務めた映像作家・川村ケンスケ氏のインタビュー記事はこちら※外部リンク>
ほかには「いかれたBABY」(『Neo Yankees’ Holiday』収録)という曲も有名で、
これまでさまざまなアーティストがカバーを手がけています。
とりわけ興味深いのが、俳優の竹中直人さんがカバーしたバージョンです。
バックバンドにはフィッシュマンズの柏原譲さんほか、錚々たるメンバーが集結
今なお(というか今こそ)再評価されているフィッシュマンズの音楽性
お察しにとおり、日本にはまだまだフィッシュマンズを
こよなく愛するリスナーが数多くいらっしゃるわけですが、
一方の海外ではむしろ、近年急激に再評価が進んでいるそうです。
私が毎晩のように愛聴しているライブ盤『男達の別れ』
(佐藤氏最後のステージとなった実際のライブ名)を筆頭に、
音楽好きティーンズの間でもリスペクトの輪が広がっているのだとか。
<参照したbeipanaさんのネット記事はこちら※外部リンク>
出だしからクライマックス。『男達の別れ』の伝説的出囃子、「Oh! Slime」
特に深夜の街との相性がヤバすぎて、もうアレです(語彙力)。
何かしらトラブって心がざわつく日にも、
風呂上がりにコレ垂れ流しとけばなんとか保ちます。
それぐらいの恐るべき精神安定効果をもつ、フィッシュマンズの音楽。
興味をもたれましたら、ぜひ一度触れてみてください。
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