こんにちは!エンジョイワークスです。
土曜日に美容室に行ってきたんですが、担当美容師さんが突然
「今日はバッサリ切っちゃいますか!!」と勝手に宣言し、
「え、嫌なんだけど」とも言えないので
「そうですね・・・毛先痛んでるので1、2cm切っちゃってください!」
とさりげなく下方修正したつもりだったのですが、結局バッサリいかれちゃいまして・・・。
今クヌギの木のどんぐりにソックリです。週末までに一刻も早く髪を伸ばそうと
海藻を大量に摂取し、抜けない程度に髪を引っ張ったり頭皮をマッサージしたり
しております。
これを上下反転させたらほぼ私になります。逆立ちしてご覧ください。
さて。
素晴らしい映画にまた出会えましたので、ご紹介します。
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』
25年間迷子だった男がGoogle Earthで起こした奇跡の実話を映画化
した作品です。
あらすじは下記の通り↓
オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。
しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。
インドで生まれた彼は5歳の時に兄とはぐれて迷子になり、それ以来、
家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ。
成人し、自分が幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。
人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、そして母と兄に、
あの日言えなかった“ただいま”を伝えるため、彼は家を探し出すことを
決意する。
ちなみにこの映画、ライオンはあんまり関係ありません
レビュー
タイトルの意味が、最後の最後に分かります。
サルー役の人の人間的魅力(子役も大人になってからの人も)
で応援したくなります。
ちなみに大人のサルーを演じたのはデーヴ・パテール。
『スラムドッグ$ミリオネア 』に出ていたあの青年です。
いつのまにこんなイケメンに・・・!『LOST』のサイードにちょっと
似てますね。
ニコール・キッドマン演じるママが養子のサルーを
見つめる愛情溢れる視線がすごく素敵でした。
あんなsweetな目ができるなんて、実生活でも優しいに違いありません。
CAST紹介でその他の出演作として『グレース・オブ・モナコ
公妃の切り札』が紹介されていたんですが、あの映画は正直ミスキャストなので、
それを挙げるくらいなら『ドッグ・ヴィル』を紹介してあげてほしいところです。
パパ役もどっかで観たことあるイケメンだなと思っていたら
『ロード・オブ・ザ・リング』のファラミアじゃないですか!
ナイスなキャスティング!