こんにちは!エンジョイワークスです。
本日ご紹介する映画は、『ブラックブック』です。
あらすじは下記の通り↓
1944年、第二次世界大戦時ナチス・ドイツ占領下のオランダ。
若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、ドイツ軍から解放されたオランダ南部へ
家族とともに逃げようとするが、何者かの裏切りによって家族をナチスに殺されてしまう。
復讐のために名前をエリスと変え、ブルネットの髪をブロンドに染め、
レジスタンスに身を投じる。
そしてナチス内部の情報を探るため、ナチス将校ムンツェに近づき、
彼の愛人となることに成功するが…。
果たして真の裏切り者は誰なのか?すべての鍵を握る“ブラックブック”とは?
監督は『トータル・リコール』『インビジブル』『氷の微笑』のポール・バーホーベン。
この人、エログロ変態監督として有名ですが、今作では控えめです
(控えめと言っても「うわ~・・・」なシーンはありますが)。
オランダ国内映画史上最高の総製作費25億円を投じ、7週連続
興行収入1位を記録したヒット作です。
エリスが復讐のために使ったのは、ネックレスでした(どういう風に使うかは
是非映画を観てたしかめて下さい)。
敵だった人が味方に、味方だった人が敵に・・・最後まで気が抜けず
長時間なのにあっという間に感じました。
重たそう・・・と思って、ずっと気になってたのに観るのを後回しにしてた
この作品。たしかにヘビーだし悲しいけど、エリスはずっと強く美しく
逞しかった。観て良かったです。