こんにちは!エンジョイワークスです。
本日ご紹介する映画は、『瞳の奥の秘密』。
アルゼンチン映画です。
とにかくすごいんですこの映画。
いろんな感情が揺さぶられます。
思いっきり暗い気持ちにさせておいて 、
最後はあったかいエンディング。「やりよるアルゼンチン映画!」と思いました。
あらすじはこんな感じです↓
刑事裁判所で働いていたベンハミンは、定年を迎え、25年前に自分が取り扱った忘れ難い事件をテーマに小説を書くことにし、
事件当時ベンハミンの上司だったイレーネを訪ねます。
ベンハミンの人生を変えた事件は、1974年のブエノスアイレスで起こります。
銀行員のリカルドと幸せな新婚生活を送っていた23歳の教師リリアナが惨殺され、
ベンハミンは凄惨な現場に衝撃を受けます。
やがて容疑者としてリリアナの幼馴染であるイシドロという男が浮上し、逮捕するのですが、
証拠不十分で不起訴となります。
イシドロが犯人だという確信があったベンハミンは、25年の時を超え、かつての上司イレーネに
再捜査を依頼し、事件が動き出します。
ベンハミンと相棒のパブロとのコミカルなやりとりで、いいコンビだなと
思わせてからの悲しい事件・・・あーダメだネタバレになってしまう言いたいでも
言えない。
いや、実際は唇に触れていないから キスシーンとも呼べないんですが。
お互い触れたいはずなのに触れない。
そこに込められた想い。あと数センチがもどかしい・・・!!
ホームを走って追いかけるベタベタなシチュエーションも、
その素敵すぎるキス(未遂)シーンに心を持っていかれちゃってるので
全然気に ならなかったです。
そして後半訪れる衝撃の真実。
もうそこのインパクトがすごすぎて。
そのシーンに出てくる役者は3人だけなんですが、
3人とも天才かよっていう 演技で圧倒されます。
これも詳しく書きたいけどネタバレになっちゃうから 書けないというジレンマ(;;)
めっちゃいいんですとにかく。観てください!