こんにちは!エンジョイワークスです。
私ごとですが、先日誕生日だったんですが、
父からは
「何回目か忘れたけど誕生日おめでとう」
とメールが、
母からは
「39歳 お誕生日おめでとうございます。自分の娘が
これといった病気もせず人並み以上の知恵とお金を得て
生活出来ているのは有難く幸せなことです。これからも
より良い人生を送れますように!」
とLINEが来ました。
嫁にも行かずのらりくらりと生活している私を責めることもなく
いつだって受け入れてくれる親のありがたみを感じた次第です。
さて、
本日ご紹介する映画は、『不夜城』です。
あらすじは下記の通り↓
新宿・歌舞伎町を根城に、子供の臓器売買以外なら何でもやるという
日本と台湾のハーフ・健一。
彼は上海マフィアのボスから、組織の幹部を殺害した富春を探すよう命じられる。
そこに富春の愛人だと名乗る女・夏美が現れ、健一は彼女に引かれるがまま、
やがて危険な罠へと陥っていく。
馳星周の同名ベストセラー小説を原作に繰り広げられるハードボイルド・アクション・
ロマン映画。
アジア映画の顔とでもいうべき人気スター金城武の日本映画初出演や、当初
ヒロインとして予定されていた葉月里緒菜がクランクイン直後に突然降板し、
山本未来に交代になるなど、製作中は何かと話題の尽きない大作で、
実際に歌舞伎町にセットを組んでのロケ撮影も評判となりました。
監督はリー・チーガイで、スタッフも日本と香港の混合なんだそうです。
山本未来のじゃれつき方が子供みたいにかわいらしくて、
あとから明らかになる壮絶な過去とのギャップが衝撃的でした。
ラストがとてもせつなく余韻が残るのに、なぜか涙は出ませんでした。
あまりにも自分と縁遠い世界だったから、傍観者として楽しめたのかも
しれません。
金城武は言うまでもなくおっとこ前で、
「お前の嘘はそれだけか!?」って 私も攻められたい!
と、Mっ気のある女性は思うかもしれません。
ところどころ棒読みに思えたのは言葉の壁もあるし、仕方ないですね。
夢にまで見るほど強烈な印象を私に与えてくれた映画です。