こんにちは!エンジョイワークスです。
今日何気なく見ていたTVで、東山紀之が
「かっこよさの秘訣はなんですか?」と聞かれて、
「本をたくさん読むことです」と答えていました。
すごく分かりますそれ。自然と語彙が豊富になりますし、
自分の思ったことを的確に言葉にできる人には魅力が
ありますよね。
秋の夜長に!ホラー映画特集
夏に観るホラーも良いですが、秋には秋の良さがあります。
あえてゾクゾクすることで飲み物・エアコン・毛布・人肌・猫肌(笑)など、
温かいものにしみじみと幸せを感じられます。
某サイトで約2700件の映画レビューを書いている私から、
これまで観た中でお勧めのホラー映画をご紹介いたします。
エスター
赤ん坊を死産して悲嘆に暮れる夫婦が、9歳のエスターという少女を孤児院から引き取ります。
エスターは夫婦の仲を引き裂こうと奥さんにいやがらせをするんですが、
「なんでこの子こんなに経験値の高い陥れ方をするの?」という謎が
後半で明らかになってから、恐ろしさが増します!
ローズマリーの赤ちゃん
その後のオカルト映画に多大な影響を与えた、ロマン・ポランスキー監督の名作です。
ロマン・ポランスキーは最初スキー映画を撮ると騙されてこの作品のゲラを渡されたんだとか。
現代のニューヨークを舞台に、悪魔の子を宿してしまった若妻の恐怖をスリリング描いています。
60年代のファッションや、薄気味悪いダコタハウスの外観が素敵です。
妊娠で精神的に不安定になった母親の妄想なのか、
それとも本当に悪魔は存在するのか。中盤はどっちとも
とれる撮り方で緊迫感がありました。
28日後…
ダニー・ボイル監督によるホラーです。
感染した人間は凶暴化する新種のウイルスが蔓延したロンドン。
媒体は血。感染者の死体から流れ出た血が
目に入ってしまったお父さんが、自分の
感染を悟り、娘を自分が傷つけてしまわないように、
“I love you…”って言ってから厳しく
追い払うシーンがせつないです(;;)
怖さもありつつ、最後はハッピーエンドだから
怖いの苦手な人もトライしやすいと思います。
以上、3点ご紹介しました。
他にもお勧めはいろいろありますので、またいつか紹介させて
いただければと思います。