こんにちは!エンジョイワークスです。
本日ご紹介するのは『深夜食堂』です。
ドラマと映画があるんですが、両方ともDVD化されています。
ドラマは第4部まであります。私は全部観れているわけではないのですが、
放送があることに気付いたら必ず観ていました。
お話の内容は、繁華街の片隅で、深夜しか営業していない食堂があって、
そこのマスターとお客さんとの会話を通じて、そのお客さんの人生を
垣間見る感じです。マスターが作る美味しいご飯と共に。
メニューは一種類しかありません。
豚汁定食のみです。
あとは適当に言ってくれたら作るよっていうのが、この店のスタンスです(これは
毎回ナレーションとしても入るお決まりの設定です)。
お店の雰囲気がとてもいいんです。昔ながらの、小さなカウンターだけのお店です。
めっちゃ好き。私も通いたい。
私だったら何を頼もうか・・・生姜焼きかな!とか妄想します。
(以前勤めていた会社で、ランチは近くの喫茶店に行ってたんですが、毎日のように
生姜焼きを頼んでいたので、「生姜焼きのお嬢さん」と呼ばれていました。)
深夜営業のお店ですから、カタギじゃなかったり、
ストリッパーだったり、いろんなクセのあるお客さんが集まります。
中でも異彩を放っているのが和服姿のオダギリジョーです。
謎めいていて、色気があって、気になります。
AV男優役で風間トオルが出てきますが、それも配役ピッタリでした。
それぞれのお客さんが、自分が好きな料理をオーダーします。
基本的にみんな偏食家のようで、同じメニューばかりを注文する人が殆どですw
美味しいご飯を食べながら語られる悩みは、自分の病気のことだったり、
結婚や生き別れた家族のことだったり、様々です。
皆が皆幸せになるわけじゃなくて、ちょっとせつない結末を迎える時もあります。
それでも、この食堂はずっと同じようにそこにあって、どんなお客さんにも
そっと寄り添ってくれている。
いいなぁ。家の近くにこういうお店欲しいなぁ。
このドラマに出てきておいしそうだったので、影響されて久しぶりに
猫まんまを食べました。
ちなみに私の地元ではご飯に味噌汁をかけたものと、
ご飯に鰹節と醤油をかけたもの、どちらも猫まんまと呼びます。
地域によって違うらしいですね。
↓のアンケートでも結果はバラついてます。