こんにちは!エンジョイワークスです。
本日ご紹介する映画は、『コールドマウンテン』です。
ニコール・キッドマンとジュード・ロウが演じるラブロマンス。
美男美女でとってもお似合いです。
監督はアンソニー・ミンゲラ。
『イングリッシュ・ペイシェント』や『リプリー』や『こわれゆく世界の中で』等を
撮った人です。
あらすじは下記の通り。
南北戦争末期の1864年。
南軍兵士のインマン(ジュード・ロウ)は、愛するエイダ(ニコール・キッドマン)を
置いて戦場に出る。
重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの
果てしない旅に出る。
一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。
まず、ジュード・ロウがこの世の者とは思えぬイケメンです。
美しすぎて画面に釘付けになります。
ペネロペ・クルスはスペインの宝石と称されていますが、この頃のジュード・ロウはまさに
イギリスの宝石。アンソニー・ミンゲラの撮り方もまた、ジュード・ロウの素材の良さを最大限に
活かしきっています。大好きなんだろうなぁ。『リプリー』『コールドマウンテン』『こわれゆく
世界の中で』と3作品連続ですもんね。
ニコール・キッドマンはこういう「かよわい乙女⇒いろいろあってたくましく進化!」
という設定はお手の物。
脇役も素晴らしくて、ニコール・キッドマンに生きる術を教えてくれる流れ者役のレニー・
ゼルヴィガーと、ジュード・ロウがコールドマウンテンに向かう道中に匿ってくれる未亡人役の
ナタリー・ポートマンが印象的です。ナタポー魅力的すぎて、ジュード・ロウそっち
行っちゃうんじゃないかって心配したほど。
あと、個人的にですが、洋画でアメリカやヨーロッパの女性がまだコルセットを身に着けてた
時代設定のものと、邦画で和服を着てたり、和服から洋服への過渡期だったりといった
時代設定のものが大好物でして。
ルーマニアでロケをした雄大な映像と戦闘シーンのスケールの大きさもあいまって、
大好きな映画です。