こんにちは!エンジョイワークスです。
先日ビアードパパで導かれし者たち現象を生み出してしまいました
(導かれし者たち現象とは、誰も並んでいなかった場所に1人やってくると、
それをきっかけに次々と人が並び始めて行列ができあがる現象のことです)。
先頭って気持ちいいですね!
本日ご紹介する映画は『ブレイブ ワン』。
復讐の物語です。
あらすじは下記の通り↓
ラジオパーソナリティをしているエリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)は
デイビッドとの婚約を目前に控えていた。
ある夜、2人で犬の散歩をしているところを3人の暴漢に襲われ、
デイビッドは殺され、自身も瀕死の重傷を負う。
回復後、エリカは自らの精神と身を守るため、不法に銃を入手する。
しかし、この銃と偶然の事件が重なり、彼女は犯罪者を自らの手で殺す
”謎の執行人”となっていく。
エリカは取材を通して刑事のショーン・マーサーと親交を深めるが、
彼は事件から短期間で立ち直ったエリカに違和感を覚え、次第に彼女が
”謎の執行人”ではないかと疑い始める。
そしてまた、警察の捜査に不満を覚えたエリカは、自分たちを襲った犯人を
捜し出し、自らの手で裁きを下そうとする。
監督はアイルランドのニール・ジョーダン。
インタビュー・ウィズ・バンパイヤの監督・脚本の人です。
どうせこうなるんでしょ?と予想していたラストと違いました。
このラストは賛否両論ですが、あの犯人たちを人権を守りつつ
法のもとで裁くなんて手ぬるいと個人的には思います。
ナヴィーン・アンドリュース(LOSTのサイード役の人です)大好き
彼の英語のアクセントがすごく好きです。
そしてサラっと脱いでるジョディー・フォスターの女優魂。
最初は恐怖心から、複雑な思いを抱きながら復讐者へと変わっていく過程を
繊細に演じていました。他の女優さんだったら、あの衝撃的な決断を
観衆が好意的に捉えてくれることはなかったかもしれません。
それくらい、彼女ありきの作品です。