こんにちは!エンジョイワークスです。
皆様、花粉症は大丈夫でしょうか。
私はスギ花粉とブタクサの花粉症ですが、毎日乳酸菌飲料を摂るように
してから、症状がかなり和らぎました。
個人差はあるかもしれませんが、私はかなり効果があったので
毎日ヤクルト(的なドリンク)1本とか、ヨーグルト1個とか、試してみるのも
いいかもしれません。どうでもいいけどこの画像面白くないですか。
効かねぇぜ!みたいな顔してて。
本日ご紹介する映画は、『そこのみにて光輝く』です。
あらすじは下記の通りです。
ある出来事がきっかけで仕事を辞め、目的もなく自堕落に毎日を過ごしていた
佐藤達夫(綾野剛)は、ある日パチンコ屋で使い捨てライターをあげたことをきっかけに、
粗暴だが人なつこい青年・大城拓児(菅田将暉)と知り合う。
拓児に誘われるままについていくと、拓児の家はみすぼらしい一軒のバラックだった。
そこで達夫は拓児の姉・千夏(池脇千鶴)と出会う。
互いに心惹かれ、二人は距離を縮めていくが、千夏は家族を支えるため、達夫の想像以上に過酷な日常を生きていた。
それでも、千夏への一途な愛を貫こうとする達夫。
達夫のまっすぐな想いに心動かされる千夏。
千夏に出会ったことで、達夫の毎日も彩を取り戻しはじめ、
達夫は失いかけていたこの世界への希望を取り戻していく。
そんなとき、ある事件が起こるーーー。
『私の男』と同じくらい陰惨なストーリーです。
原作を書いた佐藤泰志は41歳で自ら命を絶っています。
池脇千鶴の体当たりな演技が見事です。
朝焼けの海で、綾野剛と池脇千鶴、二人とも同じ男に
殴られて傷だらけの顔で、それでも泣きながらでも笑って見せた
あの表情。とても美しかったです。
あと綾野剛+ヒゲは無敵です。
くらーーーーいけどラストにほんのり光が差す。
そういう映画がお好みの方には是非観て頂きたい作品です。
同じ系統(ドロドロしていてわずかばかりの救いに希望を見出す系)では
『疾走』もとってもお勧めです。