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007卒業記念!ダニエル・クレイグ映画祭を敢行す。

MOVIE ADDICT

みなさんこんにちは!

大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。

 

 

 

 

いやぁ~~~終わっちゃいましたね!

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド!!

 

 

最終作の『ノー・タイム・トゥー・ダイ』、先日配信で鑑賞しました。

賛否両論ありますし、私も思うところはけっこうありましたけれども、

その勇姿、しかと見届けました。

 

筋骨隆々・ド派手なアクションがキープされているため見落としがちですが、

実は「最終作での年齢52歳」は先代ピアース・ブロスナンを3歳も越えていたんですね。

たしかに、その表情には深いシワが目立つようになっていました。

007デビューから15年経っているわけですから、そりゃ歳とりますとも。

 

 

 

俳優が歳をとるとき、観客もまた歳をとっているのだ

___ライター2号

 

 

 

 

 

・・・エッホンエホン。

ダニエルさんは007以外でもその魅力を発揮しており、

私も好きな作品がいくつかあるので、今回それらをご紹介してまいります!

 

 

 

 

イングリッシュなモミアゲが復讐の炎に燃える!『ミュンヘン』

 

ちなみにサムネ奥のマチュー・アマルリックさんとは『007慰めの報酬』で雌雄を決することに。

 

映画祭の開幕を飾るのは、実話ベースの激重サスペンスです。

1972年に起きたミュンヘンオリンピック事件。

それを発端に起こった一連の報復作戦を、スティーブン・スピルバーグ監督が描きます。

 

 

 

イスラエル人の設定なのにイングリッシュなモミアゲを炸裂させるクレイグさん。

 

クレイグさんは報復作戦のメインメンバーの一人として出演。

出番はそれほど多いわけではないですが、チーム内で最も戦闘力が高い設定なので、

随所でキレのあるアクションを見せてくれました。

注目すべきはむしろキャラクターのほうで、血気盛んなお調子者を見事に演じています。

待ち伏せ中の車内で鼻歌を歌うところと、偶然居合わせた敵対メンバーとラジオの選局権を争うところが好きです。

 

動画の冒頭が、ラジオの選局権を争うシーン。そのあとの主人公と相手の会話がまた激重。

 

ただ、作品のテーマがあまりにも重く、かつドラマチックなので、

「クレイグさんを観察している場合ではない」という印象も。。。

いきなりチョイスを間違えましたかね・・・名作であることには違いないのですが。

 

 

 

 

ジェームズ・ボンド襲名への絶妙な布石!『レイヤー・ケーキ』

 

サムネは某スパイアクション風味ですが、実際はスリリングなクライム・サスペンスです。

 

こちらはクレイグ・ウォッチャーとして自信をもっておすすめできる作品!

クレイグさんが主演を飾った『レイヤー・ケーキ』です。

ビジネスとして麻薬を売りさばくディーラーが、裏の世界の住人たちに翻弄されていく様子が描かれています。

 

 

 

ジェームズ・ボンド襲名に向け、仕上げてきた感のあるクレイグさん。

 

なんといってもストーリーが二転三転して面白いのと、007デビューの2年前ということで、

ジェームズ・ボンドにかなり近づいているところも見逃せません。

とはいえ主人公はスパイでもなければ戦闘員でもないため、身の危険が迫ると平静を失ったり苦悩したりします。

そこがまた、“前夜の人間らしさ”という感じで興味深いといいますか。

 

 

ほかの登場人物たちも全員がキャラ立っているぶん、一つひとつのシーンが記憶に残っています。

クレイグさん個人でいえば、特に好きなのがこちらの場面でした。

 

 

 

取引先のならず者がヤバい組織からヤクを強奪してしまい、その組織から命を狙われてしまった主人公。

関係者への拷問により電話番号が割れてしまい、首領じきじきに「ブツを返せ」と脅してきますが、

寝起きで余裕がなかったのか「消え失せろ」と啖呵(と電話)を切ってしまいます。

ちなみにこのあと仲間たちからめちゃんこ怒られますw

 

どんなに危険な状況でも、一種のユーモアというか懐深さを忘れない。

ブリティッシュ特有の文化というか立ち居振る舞いなんですかね。

この作品、私は大好きです!

 

 

 

ボンドカー?それは俺の肉体のことだ!『007カジノ・ロワイヤル』

 

 

出ました真打ちィ!!!!

 

クレイグ・ボンドのなかでどれが一番好きかと聞かれたら、

コンマ1秒で『カジノ・ロワイヤル』と答えます。

なにを隠そう私も、この作品でクレイグさんを知ったひとりです。

「スクラップアンドビルド」なんて言葉が生やさしく思えるほど、

これまでのボンド像を完膚なきまでにぶっ壊し、そして完成させてくれました。

 

 

 

かつてイングリッシュモミアゲを炸裂させながらラジオの選局権を争っていたり、

一見デキるやつと思わせておいて実はけっこう狼狽したりしていたクレイグさんが、

とうとうあのタキシードに身を包んでワルサー銃を手に取ったわけですから、

古参のファンの方にとっては感無量だったのではないでしょうか。

 

なんといってもストーリー・演出・クオリティーどれをとっても一級品でした。

結果的に同シリーズでは前代未聞となる5本連作につながった、最初にして最高のマイルストーンといえましょう。

 

オープニングと序盤の鬼ごっこシーンで、あらゆる否定派をぶちのめしたのには天晴というほかありません。

 

完全に悪役のやり口・その1。

 

完全に悪役のやり口・その2。

 

 

 

 

 

 

というわけでクレイグさんのおすすめ映画3本をご紹介しました。

 

どうしても冷徹なイメージが先行するクレイグさんですが、

彼の映画を観たあとはなぜか、笑っていたときや悔しそうなときなど感情豊かだった印象が残るのです。

普段がポーカーフェイスなぶんギャップが効くということでしょうか…ズルいなぁ。

 

007シリーズではスタントが演じるようなアクションを積極的にこなしたぶん、その身体はボロボロだったと聞きます。

今はその重責を肩から降ろし、ゆっくりしていただきたいと思います。

おじいちゃんになったクレイグさんも、また楽しみだなぁ・・・!!

お相手はわたくしライター2号でした。

 

 

 

最後に私の好きなハイネケンのパロディーCMで締めたいと思います。

クレイグさん、15年間ほんとうにおつかれさまでした!!!

 

 

P.S.

駆け足にしたつもりでも2400字超え…

まあ当然ですね、クレイグさんですから😌