こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
今回はPCで遊べるゲーム『We were here too』をご紹介します。
プレイするにはPCとマイク、そして親しい友人が必要です。
簡単なあらすじ
南極の探検チームに参加していた2人の冒険者(プレイヤー)。
荒れ狂う猛吹雪のなかで仲間たちとはぐれた2人は、
突然現れた古城に逃げ込むが、閉じ込められてしまう。
彼らの前には、2台のトランシーバーと2つの扉。
2人はトランシーバーを手に、それぞれの扉をくぐる・・・。
ゲームの基本的な流れ
『We were here too』は8(+1)ステージで構成されており、
それぞれの部屋の仕掛けを解除しながら先に進んでいきます。
ただし、プレイヤー①の仕掛けを解くヒントがプレイヤー②の部屋に、
プレイヤー②の仕掛けを解くヒントがプレイヤー①の部屋にあるので、
トランシーバー(右クリック長押し)を使っての情報交換が必須。
「こういう図形があって・・・」(※単なる丸とか四角ではない)
「■■の像が右手に××を持ってて、その上に・・・」など、
複雑な状況説明をしなければならないので読解力と理解力が重要です。
PCの前でドッタンバッタン大騒ぎ(※深夜)
私と友人は謎解きゲームが得意なほうなのですが、
そんな2人の前に立ちはだかったのがステージ3&4。
このステージには時間制限があります。
ステージ3はゲーム開始時に「首領」の役職を選んだほうが
仕掛けの解除を行ない、「農民」のプレイヤーは情報を伝えます。
ステージ4は「首領」が情報を伝え、「農民」が解除します。
私は「首領」を選んでいたのでステージ3の解除を任され、
あまりのプレッシャーに吐きそうになった挙句、
3~4回ほどゲームオーバーになりました。
「このゲーム、死の概念があるんだ・・・」と思いました。
(ゲームの内容と関係あるような、ないような・・・みたいな画像)
ネタバレになるので詳細は伏せますが、部屋を走り回りながら
物という物を投げつけ、「これは違う! これも違う!」と
情けないくらい大騒ぎしてしまったので、いい歳なんだから
もう少し落ち着いて行動しよう・・・と反省しました。
※念のために書きますが、走り回ったのはゲームの中の話です。
ラストは「お前行けよ」「いやお前が行けよ」の押し問答
謎解き自体の難易度は、そこまで難しいものではありません。
頭の良さやひらめきの鋭さよりも、
・落ち着いて全体を見渡すことができるか?
・相手に的確な指示を出すことができるか?
など、物事を俯瞰して見る力が求められるゲームだと感じました。
ちょっとしたホラー要素やビックリさせる仕掛けもあるので、
心を強くして挑みましょう。
最後の扉を前にしたとき、あなたたちは何を選択しますか?
私たちは ここにいた