こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
家庭用ゲーム販売本数で10週連続1位を獲得している(※)
Nintendo Switchソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下『あつ森』)。
外出自粛の影響もあり、飛ぶように売れているようです。
何を隠そうこの私も、日々コツコツと島の開拓に励んでいます。
(※『週刊ファミ通』2020年7月2日号「ファミ通TOP30」を参照)
CGが格段に進化しており、虫が正直キモイ。(※筆者のスクリーンショット)
買う前は「すぐ飽きちゃうかも」という不安があったのですが
(スマホの『どうぶつの森ポケットキャンプ』は1ヶ月と経たず飽きた)、
やりたいことがたくさんあるので、今のところ楽しく遊んでいます。
『あつ森』に隠されている(かもしれない)奥深さ
先日、『東洋経済オンライン』にこんな記事が掲載されました。
この記事の著者は、『あつ森』について
「『自発性』を刺激する優れたゲームシステム」としたうえで、
次のように述べています。
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あつ森では、プレイヤーがキャラクターを動かそうとしなければ、
ただただ何もないままに時間は過ぎていく。
プレイヤーは何もしなくてもゲームオーバーになることはないし、
島には朝が来て夜が来て、季節も移り変わっていくだけだ。
何もしないことを否定するつもりはないが、
やはり自発的に何か行動しようとしなければ、
あつ森の一番楽しい部分は味わえないのではないか。
(中略)
とてものんびりした、終わりのないゲームだからこそ
「自分の楽しみ方」をしっかり持っている人であればあるほど、
長期間、濃密に楽しめるゲームであると僕は理解した。
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これを読んで、筆者は考えました。
「自発性を養いたいなら、『あつ森』で遊べばいいんじゃないか」と。
自発性がなきゃ楽しめないなら、身につければいいじゃない。
(※これは『あつ森』のスクリーンショットではない)
もちろん、大前提として『あつ森』はゲームです。
プレイヤーに最後まで遊んでもらうことが目的ですから、
自発性を促す動機付けがあちこちに仕掛けられています。
ですが、仕事や勉強の動機付けは本人が行なうほかありません。
親や上司が「自分で考えて動きなさい」と言うのは“命令”であり、
“自発的に動くこと”とはかけ離れているわけです。
(参考:直接言っても逆効果―部下の自発性を育てる最初のステップ)
だからこそ、ゲームを使って自発的に動く訓練をしてみるのです。
「どういう目標があれば、自分は頑張れるのか?」
「その目標を達成するためにはどうすればいいのか?」
「最初の計画がうまくいかなかったら、どう対処する?」
など、自発性を刺激される感覚をつかめるようになっておけば、
仕事や勉強にも応用できるようになると思います。
・・・まあ、いろいろと小難しい話をしましたが、要するに
あつ森楽しいからみんなやろうぜって話なんですけどね!!
/ エイッ \