こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
みなさ~ん、ディストピア(※)はお好きですか~!?
(※ここでは「文明が崩壊し荒廃した世界」という意味)
今回ご紹介するゲームアプリは、
ポストアポカリプスを味わえる『ザ・ファイナルタクシー』。
(ダウンロードはこちら↓)
『TimeMachine』『MyLove.』『リトルボムガール』など、
ディストピアな世界観で人気の合同会社ズィーマの最新作です。
(前々作『ポストアポカリプスベーカリー』のレビューはこちら↓)
【ゲームレビュー】終末を迎えた世界で、私にできる唯一のこと。『ポストアポカリプスベーカリー』
※本ページに掲載する画像はすべて筆者のスクリーンショットです。
「運転はまかせろー(ドリフト)」「やめて!」
『ザ・ファイナルタクシー』の主人公(=プレイヤー)は、
この荒廃した世界で仕事を始めたばかりのタクシー運転手。
お客さまを後部座席に乗せ、それぞれの目的地へと向かいます。
こっちのテンションが上がるやつ。
(この後「喜んでないで早く走れ」と怒られる)
しかし、ここはディストピア。
道路がきちんと整備されているわけがありません。
画面下部に表示されるハンドルをグルングルン回しつつ、
お客さまを車酔いさせないよう、安全運転で駆け抜けます。
見よ!! 私のドライビングテクニックを!!(※無免)
こうなるとゲーロオーバー、もといゲームオーバー。
タクシーは人生だ。多分。
「乗客を目的地まで運ぶ→稼いだお金でタクシーを改良する」
というのが、このゲームの基本的なサイクル。
シンプルな内容だからこそ、ストーリーの存在が際立ちます。
『ポストアポカリプスベーカリー』では
パン屋の手には有り余るほどの命運を握らされたりしましたが、
どうやら今作のタクシー運転手にも重要な役割があるようです。
なぜ人は目的地に行くのだろう?
何かをするため?誰かに会うため?それとも・・・。
「人にはみな 自分さえ知らない目的地がある」