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将棋ファンが屈服した日。もう誰にも“藤井時代”を止められない。

エンジョイ将棋道場

みなさんこんにちは!

大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。

 

 

今回はひさびさに、将棋界のトピックスを。

現在、将棋タイトルの最高峰である「竜王戦」が行なわれています。

豊島将之竜王に挑戦しているのは、藤井聡太三冠です。

 

 

 

これまで豊島竜王は藤井三冠に唯一勝ち越す天敵と目されてきました。

しかし、ここ半年ほどでその構図が一変し、先日行なわれた竜王戦第二局。

将棋ファンの多くが「ああ・・・藤井くん・・・きみというやつは・・・」

言葉を失ったことでしょう。その人外未知な強さを前にして。

 

 

 

 

炎の19番勝負で“最後の砦”を突破してしまった藤井三冠。

 

実は、今年の夏から藤井さんは豊島さんと

炎のタイトル三連戦(合計19番勝負)を繰り広げてきました。

 

 

まず王位戦は4勝1敗で豊島さんの挑戦を退けて防衛。

 

 

 

さらに、挑戦者として臨んだ叡王戦では3勝2敗としタイトル奪取。

 

 

そして現在、竜王戦でも2連勝を飾り、

奪取に向けてスタートダッシュを決めています。

 

 

棋界最高峰のタイトル戦でもスタートダッシュを、

ダッシュを決めているのです。

 

 

 

 

 

 

 

奪取だけに。

 

 

 

 

 

 

さらに一皮むけてしまった感のある、竜王戦第2局。

 

 

最近は対局中継の画面にAIの評価値が表示されるのが当たり前になりました。

そのためAIの示した最善手でない手を指すと、

「ハズレ」というイメージを持たれがちです。

 

 

竜王戦第2局では、優勢を築いた藤井三冠が

“最善手”ではない手を指すことを続ける場面がありました。

そのとき私、お腹の奥のほうがうすら寒くなってきたんですよね。

これ、藤井くんわかっててやってるよね?と。。。

 

その予感が確信に変わったのは、対する豊島竜王の応手でした。

戻った評価値を手堅くするどころか、さらなる混乱が生じたのか

評価値をかえって悪くしていったのです。

 

 

結果は70手で後手の藤井三冠が勝利。

先手が有利とされている将棋で、

ましてや天敵とされていた豊島竜王を相手に。

多くの将棋ファンがこの結末をため息まじりで見守ったことでしょう。

 

 

これまで「人間AI」みたいな評価をされてきた藤井三冠ですが、

ここにきて勝負師としての強さも身につけてしまったのかと。

ただただ、ひれ伏すしかありません。

 

 

 

 

 

“羽生時代”を超える“藤井時代”の到来が見えてきた。

 

棋士ランキング(2021/10/25 現在)よりスクショ

 

非公式ながら将棋ファンのあいだで信頼されている棋士ランキングがあります。

そこで藤井三冠は、2位の豊島竜王・渡辺名人に150ポイントの差を付けています。

ちなみに2位から150ポイント下はというと11位までさかのぼらなくてはなりません。

それだけの差を、“現役最強”といわれてきたトップ棋士たちとつくってしまったわけです。

 

 

 

 

いやはや、恐ろしき19歳。

同年代にライバルがいないことを踏まえると、

かつて7冠グランドスラムを達成した羽生善治九段以上の

絶対的王政樹立が見えてきました。

 

 

もう、つぎの世代に託すしかないのかもしれません。

 

…いや、きっとそんなことは誰かが許さないはず。

 

 

そうであってくれ!将棋界!!