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それでも、斉藤くんはあきらめない。『ブラックジャックによろしく』

EWマンガ朝話

みなさんこんにちは!

大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。

 

 

 

 

なんで今まで触れてこなかったのか。。。

人生ごっつ損してたやん。。。

 

 

 

と、思わず頭を抱えてしまうくらいの

名作に出会った経験はありますでしょうか。

 

私は主に音楽の分野が多くて、

ジム・オルークだとかフィッシュマンズなどが該当します。

 

漫画でいえば『寄生獣』あたりがそうでしたが、

ここにもう一つ殿堂入りを果たした作品があるのでご紹介します。

 

 

 

 

『ブラックジャックによろしく』とは

 

 

 

『ブラックジャックによろしく』は、佐藤秀峰さんによる漫画作品です。

2002年から2006年までモーニングで連載され全13巻あります。

 

続編の『新ブラックジャックによろしく』もすでに完結しております。

2003年にドラマ化が実現しているため、そちらを視聴済みであったり

名前だけご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません。

 

永禄大学(架空)医学部の研修医、斉藤くんが、

外科・内科・小児科など各科で研修を重ねながら、

「医者ってなんだ??」という自問自答を繰り返していくお話です。

 

出版社との紆余曲折を経て、現在はロイヤリティフリーとされ

佐藤先生ご本人が全巻を無料で公開していらっしゃいます。

https://densho810.com/free/

 

 

 

 

 

医局、法律、常識、マスメディア…それでも斉藤くんは闘い続ける。

 

いま、このブログを書くために読み返しているのですが、いやー・・・

 

「鬼気迫る」ってのはこういう表情のことをいうんじゃないかと。

 

 

 

 

作中で描かれる医療の現場は「過酷」っていう一言では表せないほど重たく、切実で、厄介です。

医者は患者さんの命、そしてご家族の人生を揺るがすような決定を下さなくてはなりません。

 

それを「医者はそういうもんだから」と割り切る大多数とは違い、

斉藤くんは一つひとつの対応・言葉・表情に疑問をもち続け、

見習いの身でありながらお偉方たちに正面から突っ込んでいきます。

 

 

 

 

人はそれぞれ、自分の“正義”にもとづいて生きています。

その正義を大きく共有できれば最高の仲間になりますが、

逆に大きく相反すればすれちがったり敵対したりすることもあります。

 

そこで諦める人も多いなかで、斉藤くんはけっして諦めません。

 

 

どこかでわかりあえる部分があるはずだ。

 

 

ともすればそれは、根拠のない傲慢な考えかもしれません。

しかし、それでも斉藤くんは相手の手を掴もうともがき続けます。

 

可能性がゼロじゃないかぎり…つまりその人がそこにいるかぎり、

彼の挑戦はけっして止まらないのです。