こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
今年1月からTBS系列で放送中のアニメ、
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(通称『推し武道』)の
原作1・2巻がKindle Unlimitedで読み放題になっています。
なんだか物騒なタイトルの漫画ですが、中身はコメディー。
・・・いえ、ラブコメディーといっても過言ではないお話です。
『推し武道』はこんな話
『推し武道』の舞台は岡山県。
赤いジャージがトレードマークのえりぴよは、
地下アイドル「Cham Jam」のメンバー、舞菜の大ファン。
ファンが少ない舞菜は自分の単推し(※1)であるえりぴよに
好意をもっているのですが、内気で人見知りな性格ゆえに、
接触(※2)でもついつい塩対応(※3)になってしまいます。
(※1)単推し:グループ内において、一人のメンバーだけを応援すること
(※2)接触:握手会・チェキ会・お渡し会などの交流できるイベント
(※3)塩対応:上記の接触で、アイドルなど相手の対応が素っ気ない様子
それでもえりぴよはめげません。
来る日も来る日も舞菜の握手券を買い占め、叫ぶのです。
「舞菜が武道館いってくれたら死んでもいい」と・・・。
名言が多すぎる『推し武道』
「1000円で買う推しの5秒 興奮するでしょう?」
「舞菜は私がいなくても何も思わないだろうけど
私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!!」
「僕は誰の一番にもなれないってわかってますから
僕が一番れおのことを好きでいたいんです・・・」
「オタク全員 金がない」
など、心に突き刺さる名言がいっぱいの『推し武道』。
(「最後のは名言か?」と言ってはいけない)
ドルオタではなくとも、その愛には大いに共感できます。
「舞菜は生きてることがわたしへのファンサだから」
というセリフがありますが、
私も似たようなことを過去に書いたことがあるので・・・。
えりぴよと舞菜のすれちがいを面白がりながら、
“自分にとっての推しへの想い”を再確認できる漫画です。
それでは最後に、筆者の好きなアイドルソングを
三次元の推しがいるすべての人に捧げたいと思います。
♪遠距離ポスター / AKB48
えっ、これ、10年前の曲なの!? イヤーーーー!!!!