みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
巣ごもり生活は漫画漁りがはかどる!!!
ということで、私はAmazonのkindleで「漫画 無料」を検索し
片っ端から気になる作品を落としまくる日々を送っているのですが、
そのなかでひときわ輝きを放つ名作と出会えたのでご紹介します。
企画・原案は夏原 武さん、脚本が水野 光博さん、
作画は大谷 アキラさんの『正直不動産』です!
『正直不動産』のあらすじ。
主人公は、登坂不動産に務める副課長の長瀬財地。
彼は同社きってのやり手営業マンであり、課長昇進は目前に迫っていました。
・・・の、はずが。
とある案件の地鎮祭で邪魔な石碑を壊したところ、
祟りにかかって得意の建前塗り固めトークができなくなり、
飛ぶ鳥落とす勢いだった営業成績は一転して急降下してしまいます。
しかし、どうしても出てしまう言葉は自分のホンネであることに変わりなく、
後輩の真面目な働き方にも影響を受けて“正直不動産”スタイルを貫いていく・・・
というお話です。
『正直不動産』のみどころ。
『正直不動産』を読んでいると、まるで良質なドラマを視ているかのような錯覚を覚えます。
ちょうどいい塩梅のリアリティーとカタルシスのあるストーリーが読む人を捉えて離しません。
特に主人公の永瀬は、私の脳内で堺雅人さんにどうしても変換されます。
あの勢いはそのままに、規模感がミクロになった『半沢直樹』とでもいいましょうか。
(もしくは「キレイな『ナニワ金融道』」)
スピード感も素晴らしく、単行本でよく起こりがちな「そこで次巻かぁ~」がほぼないんです。
むしろ「まだ半分!?もうお腹いっぱいですから・・・!(嬉)」と思わずにいられない大盛り定食っぷり。
加えて、物語を楽しみながら不動産に関する知識が増えていくという学習効果も見逃せません!
読んでいないのと読んでいるのとでは、賃貸を借りに行くときの視点が全然変わるはずです。
『正直不動産』は既刊10巻まで発売中。
私はまだ追いつけてませんが、コンプリートする気満々マンです。
kindleなら無料版が2巻まで配信されているので(3/18まで!!)、
よろしければぜひチェックしてみてください。
這い上がれ、“正直不動産”永瀬財地!!