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『ゴールデンカムイ』28日まで全話無料ッ!そのまま完結ッッ!!

EWマンガ朝話

みなさんこんにちは!

大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。

 

 

 

先日、ライターマン(ライター4号)が「オイラのバイブルになった」と

褒めちぎっていた、野田サトルさんの人気漫画『ゴールデンカムイ』

 

正直、私ライター2号はあの記事をもってしても、あんまり食指が伸びませんでした。

わかってはいるんです。読み始めたら、きっと面白いに違いないことを。

それでも、絵柄のところで私にとっては馴染みが薄かったのです。

それに、もう30巻ちかく出てしまっている状況で今から追いかけるというのも、

お財布的になかなかハードルが高かった。。。

 

そんな折、SNSでこのような投稿が流れてきました。

 

 

 

 

 

 

結果、見事に打ちのめされてしまいました。

野田サトルニシパには構いまへん。

オソマおもろいでおま。

 

 

ただ私もクリエイタァの端くれでございまして、

おもしろいおもしろいでやり過ごしていては受け手どまりですから、

この作品のどういったところがおもしろたらしめているのか、

自分なりに考えてみました!!

 

 

 

 

ポイントその1 「主人公がちゃんと狂っている」という安全装置。

 

従来の少年漫画では、多く主人公はどちらかというとマトモでした。

ぶっ飛んでいる部分はあるものの、基本的に敵の狂気にはおののくし、

うろたえたりする。だからこそ窮地に陥ったときに主人公のほうが

狂ったりして、そのギャップに読者は驚き胸熱になるものでした。

 

しかし、ゴールデンカムイの杉元はちがいます。

デフォルトが、ちゃんと狂っている。敵がどんなに狂っていても、

それを飲み込む勢いで狂いきっている。

するとどういう効果があらわれるか。

読んでいるとなぜか安心感を得られるのです。

杉元がひどい目にあっても「まぁ杉元だしな」という

謎の平静を得られて、どんなに凄まじい状況であっても

安心して読み進められるのです。

 

もしかすると、こういう主人公像は近年の潮流なのかもしれません。

藤本タツキさんの『ファイアパンチ』『チェンソーマン』でも、

主人公が狂いきっていますから。

 

 

 

 

 

ポイントその2 「緊張と緩和」の教科書的な構成。

 

つぎに挙げたいのが、「緊張と緩和」というキーワードです。

この言葉はダウンタウンの松本人志さんが度々言及している概念で、

「笑いの原点」とまでおっしゃっている考え方なのですが、

ゴールデンカムイはまさに「緊張と緩和の原典」といってよいでしょう。

 

極限までに上り詰められた緊張状態から、

最後の最後にストーーーーーーーンとオチる様は、

さながらジェットコースターのようでした。

 

 

 

 

 

というわけで、 野田サトルさんの目論見どおり、

“感情闇鍋ウエスタン”にすっかり魅せられてしまった私であります。

公開起源の28日にアップされる最終話が待ち遠しくてたまりません!!!!