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さらば、マルチタスク。『SINGLE TASK 一点集中術』

BOOK REVIEW

こんにちは!

大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。

 

 

近年、インターネットやソーシャルメディアの普及によって

私たちは“情報の洪水”に常にさらされるようになりました。

24時間365日、家事や仕事に追われ続ける私たちにとって、

マルチタスクはもはや必須のスキルであるように思えます。

 

マルチタスクとは「複数の作業を同時並行で行なうこと」と

されていますが、それは大きな誤解です。

人間の脳は一度に1つのことにしか集中することができません。

実はタスクからタスクへとすばやく注意を切り替えているだけで、

注意力散漫な状態を自ら生み出しているに過ぎないのです。

 

かく言う私もマルチタスクによって脳の疲労を感じており、

「シングルタスクに切り替えたい」と思っていたのですが、

マルチタスクに脳が慣れきっているせいで

自分ではどうすることもできませんでした。

それどころか「マルチタスクをやめなければ」という悩みが

増えたせいで考えごとが増え、負のループにはまる始末・・・。

 

そこで、Kindleで「シングルタスク」と検索。

一番目に出てきた『SINGLE TASK 一点集中術』を読んでみました。

 

 

 

一つのことに集中したほうが、ずっと早く仕事が終わる。

 

 

著者のデボラ・ザックは作家、講師、コンサルタントの三足の草鞋を履き、

プライベートでは3人の息子たちの子育てに追われる、

私たちと同じように仕事と家事に忙殺されている人。

彼女もかつてはマルチタスクをしていたのだといいます。

本書では、そんな著者自身が実際に試し、有効であると立証された

「目の前の仕事に一点集中するための方法」が紹介されています。

 

著者によると、シングルタスクとは

「心と肉体を同じ場所に存在させること」。

「いま」という瞬間、「ここ」で生きていることを意識するのが

シングルタスクをするための第一ステップなのだといいます。

そして、過去や将来について思い悩むことすら無益だと切り捨てています。

「マルチタスク狂信者」にはショッキングな内容かもしれません。

 

本書では、そんな狂信者たちの幻想を打ち消すために、

シングルタスクについて3部構成で解説しています。

PART1では「シングルタスクの土台づくり」。

PART2では「考え方や行動を変えるテクニック」。

PART3では「シングルタスクを定着させる方法」。

これらを段階的に習得することによって、

仕事をしているときはもちろんオフタイムも充実できるようになります。

 

「忙しいのに充実感がない」と感じている方はぜひ本書を手に取り、

心に刺さった部分に線を引きながら読んでいってください。

・・・もちろん、目の前の本に“一点集中”しながら!

 

 

 

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