みなさんこんにちは!大阪市と越谷市で展開しているウェブ制作会社エンジョイワークス、
ライター2号でございまーす!!ズーッチャズズーッチャ♪ ズーッチャズズーッチャ♪ オサカn…
突然ですが!みなさん、“位置ゲー”したはります??
有名どころはなんといっても『ポケモン GO』!!ですね。
リリース当時の熱狂感が薄れたとはいえ、いまだに外を歩いていると、
スマホ片手になんの変哲もない地点に群がっているオフィスメン&ウィメンに遭遇します。
さらに最近ですと、あの妖怪ウォッチの位置ゲー『妖怪ウォッチワールド』が登場するなど、
市場的にまだまだ開拓の余地が残っている!と考えられているようです。
かくいう筆者も…いや筆者は…位置ゲーぜんぜんやってない勢だったんでございます。
どうもキャラクターにちなんでいる様が馴染まず、元ネタへの愛着もあまりないため、
普段の生活をあの人たちに支配されるのがピンとこなかったんですね。
なおこれら大人気位置ゲーの源流である『Ingress(イングレス)』には触れてみたのですが、
設定とかルールが謎すぎてついていけず、全然続きませんでした。。。
ところがこの度、とうとう私もとある位置ゲーに本格参入する運びとなったんでございます。
果たしてそのゲームとは!?…
きみは『ジオキャッシング』を知っているか
果たしてそのゲームとは!?…
(ジャンプとかで翌週にも別アングルで同じセリフが発せられる的なアレ)
『Geocaching(ジオキャッシング)』でございます。
どうでもいいけどスイカの食べ方って万国共通なんですね
説明しよう!ジオキャッシングとは!!
全世界で600万人ものプレイヤーがいるとされる、地球規模の宝探しゲームである。
プレイヤーはGPS機能をもつ機器を駆使し、
有志が世界各地に隠した宝箱を探して発見することを目指す。
一般的な位置ゲーとの大きな違いは「目標物が物理的に存在している」ということ。
そして「プレイヤー側が目標物を能動的に設置できる」という点も楽しみの一つだ。
なおジオキャッシングはスマホが普及するずっと前、
2000年にアメリカで誕生したゲームで、ある意味では
あらゆる位置ゲーの始祖的な存在と位置づけることができるかもしれない(位置ゲーだけに)。
実はそこらじゅうにけっこうある!いざ宝物探しの旅へ
さて気になるのは、歴史があるといっても日本国内ではどれだけ宝物があるのか。
ためしに大阪市の中心部でマップを検索してみますと…
あ、けっこうある。
つーか淀川沿いどーなってんのよ…
これ制覇するだけで1年遊べそう。
なお、宝探しは宝が見つかりにくいからこそゲームとして成立するわけで、
それぞれ設置者の創意工夫が試されるというのもまた、ジオキャッシングの面白さです。
そして有志の愛好家たちによって秩序を保つため、
いくつか守らなければならないルールがありますが、
「ちょっと覗いてみたい」程度のライトユーザーにも
むずかしいものではありませんのでご安心を!
もうちょっと詳しく知りたい方は、以下のリンクをご覧くださいな~。
あと、個人的に楽しいのは世界中の人とつながっている感覚をもてることですね。
や、まあ今どきネットを介せばチャットでも対戦でもおもむくままに、なんですが、
ジオキャッシングでは宝物を見つけた際には手書きで記録を残すという文化があり、
過去の発見者がズラッとならぶ先に自分も書き込むのがなんだかとってもハートフル。
そして宝物の設置者には、その宝箱を現状維持する義務が生じるのですが、
たとえば「ログがいっぱいになってたよー」とか「ケースがボロボロだよー」とか、
直接メッセージで報告したうえで「設置してくれてありがとう!」と感謝を伝えることができる。
これもまた、とても素敵な文化だと思うのです。楽しいよ、ジオキャッシング!
とはいえなんつっても、少ない手がかりをもとに
宝箱を発見できたときのニヤニヤ感がたまりませんな~。
あ、休憩時間だ。ちょっと宝探しに行ってきま~~す!
ジャーンケーンポン! ウフフフフフフwww