みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
拙者ライター2号侍、たまーに湯シャン生活を始めてはやめ、始めてはやめ…
を数年ごとに繰り返している者に候。
「湯シャン」というのは、シャンプーや石鹸などを使用せず、
お湯だけでお風呂を済ませる新しい(いや古い)生活様式のことです。
よくいわれるのはタモリさんや福山雅治さんが実践者らしいという話。
湯シャンについて推奨している本を読んでみますと、
実はなかなか説得力がありましてですね。。。
「動物がシャンプーをなぜ嫌がるか?それは身体にとって毒だからだ」
「不潔だと抜け毛が心配?ならなぜホームレスの人びとはフサフサなのか」
「現代人は自ら必要な皮脂を落とし上から皮脂を塗っているようなものなのだ」
などなど、「せ・・・せやな!!」と唸ってしまい、
湯シャンを決意するわけです。
(同時に“化粧品メーカーによる陰謀論”とも相性が高いため注意は必要)
・・・っていうのを何回も繰り返しております。
湯シャンのメリット・デメリット
では実際にやってみてどういうメリット・デメリットがあるか。
まずメリットのほうですが、何といっても風呂が早い!!!!
全身をくまなく洗うめんどくささから開放されるとともに、
プライベートの時間が10分以上増えるのです。
そしてシャンプー・洗顔・ボディソープの類をいっさい使わなくなるので
お金が浮きます。
一方のデメリット。
やっぱり心配、まわりへの印象ダウン・・・。
髪や顔がベタついていないか?体臭がキツくなっていないか??
直接言われなくても(まあ言われたら大ショックが大きいですけど)、
何かと不安が高まるのは致し方ありません。
だからこそ、リモートワークが普及している
今この時期はハードルが下がっているわけですが。
あとはたまに、無性~~~にカユくなることもやっぱりあります。
そういうときに耐えきれなくなってシャンプー・石鹸をガシガシ使ってやると
落ち着く気がするので「やっぱり戻そう・・・」の気分が高まります。
だめだ、どちらかというとデメリットのほうが多い・・・
それって本当に湯シャンのせい?
私もこれまでそういう挫折(?)を繰り返してきたわけですが、
ここにきて「本当に湯シャンが原因なのか?」と疑いを持ち始めています。
前述のオイリー肌・体臭などにもかかる話ですが、欧米型の脂っこい食生活や
運動不足など、そういう別の要因が、
湯シャンによってあぶり出されているだけなんじゃないかと・・・。
(不幸中の)幸い同居人はおらず、外出も控えている時期ですので、
今回こそはピリオドの向こう側を覗いてみようと思います!!