みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
さて、当ブログのガジェット系連載シリーズ「モノ派」にとって、
新年1発目にふさわしい・・・いや、ふさわしすぎる新製品情報が舞い込んできました!!
これまで2回もご紹介している(つまり今回3度目の登場)、
日本が世界に誇るラップトップブランド“ThinkPad”が、どデカくやってくれました。。。
その名は・・・
『ThinkPad X1 Fold』ですッッッ!!!
『ThinkPad X1 Fold』とは
さっそくレビューを行なっていきたいところではありますが、
あまりの衝撃度にどこから手をつければよいのやら状態ですので、
とりま、動画をご覧いただきたく存じ上げ奉り候。。。
いやほんと、どこからツッコミを入れたらいいものやら。
ひとまず箇条書きでザッとまとめさせていただきますと。。。
・一体型折りたたみ式ディスプレイ端末(半分で9インチ、広げれば13インチ)
・折りたたんだ状態で、隙間に付属キーボードを収納(挟んでいるあいだ無線充電)
・付属キーボードを使用せず、一枚板/見開き式のタブレット使用が可能
・本体のみを曲げて、下半分を仮想キーボードにする使い方も可能
・耐久性についてはThinkPadならではの過酷なテストで検証済み
つまり2WAY?3WAY??
・・・ちがう、4WAYか。
(①全画面PC ②全画面タブレット ③2画面PC ④2画面タブレット)
あらゆる局面に対応できる、由緒正しき変態端末。
ガッツリ作業したいときも、移動中で取り急ぎ確認したいときも、自宅でゆったりくつろぐときも。
変幻自在に形を変えられる、全環境対応型の変態デバイスが誕生してしまいました。
「変態デバイス」というのはたいてい“おもしろ枠”扱いされてしまいますけども、
本製品にかぎっていえば設計・コンセプト自体は理路整然としているため、
敬意を込めて“エリート変態”と呼ぶ方もいらっしゃいます。
ThinkPadのことですから、付属キーボードの打ち心地もハイクオリティなハズ。
発表されたものには同シリーズのアイコンである●(トラックポイント)が付いていませんが、
今後対応モデルが発表される見込みだそうなので、トラックパッド部が狭くたって安心ですね。
そもそも画面がタッチに対応しており、誤動作防止の観点からも
トラックパッドの小型化はむしろ大歓迎です。
一周まわって買い(かもしれないの)では。
個人的な感想として、最初は「でも、手間は増えるんでしょう??」でした。
マイクロソフトのSurfaceシリーズにもいえることなのですが、
こういうハイブリッド端末は、得てして取り回しに苦労するものです。
ところが、一周して「まてまて、これが現時点で最適解なんちゃうか…」
と考えをあらため始めております。
付属するカバーによって外側が手帳のような革質感になることも好感ポイント。
(ThinkPad最大の欠点である汚れやすさが軽減されそう)
ただ、耐久性に関してはどうしても不安が残るので、
2020年中頃の発売から半年ほどは様子見したいと思います。
それにしても・・・
やるな、ThinkPad!!!!(cv:池田秀一)