こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
大阪が世界に誇るテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。
開業18年という歴史のなかで、いくつもの人気アトラクションが生まれてきました。
その一方で、惜しまれつつクローズしたアトラクションがあるのも事実。
今回は、そのなかでも私が好きだったアトラクションを2つご紹介します。
年パスがあるのになかなか行けないので、こうして思いを馳せて気を紛らそうという魂胆です。
E.T.アドベンチャー(2009年終了)
映画のクライマックス、E.T.を故郷の星に帰すシーンを再現したアトラクションです。
9人乗りの自転車型ライド(!)に乗り込むのですが、
このとき運よく最前列になると、発光するE.T.の後頭部を眺めながら空中散歩を楽しめます。
また、アトラクションの最後にE.T.が名前を呼んでくれます。
これが、オープン当時小学生だった私にはなかなかの衝撃でした。
以前、弊社ブログで紹介されていた『serial experiments lain』。
ゲーム版に、主人公の玲音がプレイヤーの名前を呼ぶという演出があります。
「名前を知ってくれた!」という特別感がいいんですよね…。
ちなみに、パーク内でもらえる誕生日シールを持っていると、
E.T.から「ハッピーバースデー」とお祝いされます。
E.T.アドベンチャーの跡地は、スペース・ファンタジー・ザ・ライドになっています。
バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド(2016年終了)
こちらのアトラクションは記憶に新しいのではないでしょうか。
ストーリーは完全オリジナルですが、ドクやビフ・タネンなどが登場していました。
日本語吹き替え版でドクを演じていた声優・青野武さんが亡くなった後も
声を聴くことができたので、クローズが決まったときは寂しかったです…。
(青野武さんといえば『ちびまる子ちゃん』の友蔵で知られていると思いますが、
私はSFC時代の格闘ゲーム『バトルタイクーン』のガストンがとても好きです)
また、ハロウィン期間中には映画『呪怨』とコラボしたこともあります。
私はホラーコンテンツがダメダメのダメなので乗らなかったのですが、
友人曰く「デロリアン(※)に足が生えた」とかなんとか…。
(※デロリアン…劇中に登場する、乗用車型のタイムマシン)
こちらの跡地は、ミニオン・ハチャメチャ・ライドになっています。
2020年までにSUPER NINTENDO WORLDがオープン予定
2001年、ハリウッド映画をコンセプトにオープンしたUSJ。
海外でも人気のあるアニメやゲームとのコラボも積極的に行なうことで
幅広い層の来場者を呼び込み、成功を収めているテーマパークです。
現在、2020年のオープンを目指して新エリアの建設も進められています。
これからの展開が楽しみですね!
USJに行けない悲しみを解消するのが目的でしたが、余計に行きたくなってまいりました。嗚呼…。