こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
最近、スマホカバーがボロボロになってきたので
「旅行前に買い替えよう♪」とビッ●カメラに行ったのですが、
そもそも3年前の機種なので品ぞろえがイマイチでした。
ウソだろ…?もう3年の付き合いになるの…?(時の流れから目をそらす)
仕方なく透明のカバーを買ったのですが、無個性で可愛くない!!
そこで、中に写真を入れてオリジナリティーを出すことにしました。
今回は、スマホを使ってチェキ風の写真をつくりたいと思います。
1.メインとなる写真を撮影する
後々の加工しやすさを考慮して、緑色の背景で撮影します。
いわゆる「クロマキー合成」というやつですね。
しかし、今からプロ仕様の背景布を準備するのは大変なので、
「原色大辞典」というホームページの力を借りることにします。
https://www.colordic.org/colorsample/1075.html
こちらにアクセスして、パソコンのモニターをバックに撮影!
被写体が暗いけど、後で加工するので、まあ良しということで。
この画像を無料のペイントアプリ「ibisPaint X」で加工していきます。

2.アイビスペイントで加工する
新規キャンバスを作成し、先程の写真をレイヤーとして読み込みます。
下部バーの右から2番目→カメラマークから、読み込みたい画像を選択。
「線画抽出を行ないますか?」と聞かれるので「キャンセル」をタップ。
下部バーの左から2番目→「自動選択」をタップ。
さらに左から3番目をタップして、「簡単設定」と「線の下にもぐる」をオフ。
背景をタップして選択状態にしていきます。
被写体以外がチカチカしている点線に覆われたらOK。
上部のアイコンから「レイヤーのクリア」をタップすると背景が消えます。
最後に「選択解除」で、点線(=選択部分)を解除しておきましょう。
次に、合成したい背景素材を取り込みます。
今回は手っ取り早く、アプリに搭載されている素材を使用。
で、なんやかんやあって・・・
こうなりました!!!!(※端々でスクショを忘れました)
加工に力を入れすぎた
~やったこと(うろ覚え)~
・被写体のレイヤーを3枚に複製した
・一番上のレイヤーを「スクリーン」にして「ガウスぼかし」をかけた
・一番下のレイヤーにも同じ数値で「ガウスぼかし」をかけた
・真ん中のレイヤーに「ぼかしツール」で奥行き&統一感をだした
・背景画像に被写体よりも強めの「ガウスぼかし」をかけた
(このあたりから自分が何をやっているのか分からなくなってくる)
・新規レイヤーに「同心円波グラデーション」で光源をつくった
召されそう。
・さらに「放射状波グラデーション」で光線をつくった
もっと召されそう。
・被写体の右側に「オーバーレイ」で影を描写した
気が済むまで加工したら、PNG形式で画像を保存します。
PNGはJPEGより高画質だって、ばっちゃが言ってた。(言ってない)
チェキと同じサイズの新規キャンバスをつくり、
保存した画像を読み込んでイイ感じに配置したら完成!
プリンタやコンビニで、L判サイズで印刷します。
オリジナリティーのあるスマホカバーをつくりたい方は、
ぜひチャレンジしてみてください!