こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
2019年も気づけば7月。本格的に暑い季節がやって来ました。
筆者は家から会社まで満員電車にゆらり揺られて約30分間、
おっさんのバッドスメルに心を無にしつつ出勤しています。
筆者が味わった、突然の“恐怖”
昔の話なのですが、歯の定期健診に行ったとき、
担当の歯科医にこんなことを言われました。
医「寝てるときに歯ぎしりしてないですか?」
私「してないと思います」
医「じゃあ、噛み締め癖は?」
私「それはあります。考え事してるときに・・・」
医「ああ、やっぱり。奥歯にヒビ入ってますよ」
私「ヒェッ」
「マジで?????」
突然の宣告にすっかりビビってしまった筆者でしたが、
ヒビが入っているといっても完全に割れているわけではなく、
線のようなものがうっすらと入っているだけとのこと。
医「でも、アゴの力が強すぎると、本当に割れちゃうかも。
そうなる前にマウスピースで予防する必要があります」
私「マウスピースって、あれですよね。
『はじめの一歩』とかで殴られた拍子に飛んでいくやつ」
医「テレビでスポーツ番組とか見ないの??
そもそも、実際のマウスピースは
そう簡単には飛んだりしないので安心してください」
「作るかどうか決める前に、アゴの力を測ってみましょう」
そう言って医者が取り出したのは、体温計のような形の器具。
噛む部分と、数値が表示される液晶部分に分かれています。
測定の結果は・・・
医「びっくりするほど平均を下回ってますね。
これなら今すぐ作らなくても大丈夫です(笑)」
私「貴様!!!!」
こうして、ムダにビビらされた挙句、
「アゴの力がめちゃくちゃ弱い」ということが周知され
ちょっと恥ずかしい思い(?)をした筆者。
とはいえ、噛み締め癖を放置するのはやはりよくないそうです。
噛み締め癖によるトラブル&対策
噛み締め癖を放置していると、
・歯にヒビが入り、表面がもろくなる
・歯がすり減ってしまう
・最悪の場合、割れたり欠けたりする
などのトラブルが発生してしまうそうです。
また、頭痛や肩こりなどの原因になることも。
口を閉じていても、上下の歯は接しないのが正常な状態。
筆者の場合、集中しているときに噛み締め癖が起こりやすいので、
「なるべく意識して力を抜くように」とアドバイスされました。
顎関節に拳を当て、グリグリとマッサージするのも良いそうです。
噛み締め癖で悩んでいる人は、ぜひお試しください!!