こんにちは!大阪市でWEB制作をしているエンジョイワークスです。
この間、欧米人の団体がカフェに入ってきて、お店のおばさんが
カタコトの英語で対応していたんですが、知らずに和製英語を使っていて
通じていませんでした。
意外と知らない人多いのかも・・・?と思ったのでいくつかご紹介します。
take outは微妙
お持ち帰りですか?と聞きたいとき、take out?って聞いちゃう人が
いるんですが、これは和製英語でして、絶対通じないというわけでも
ないんですが確実に違和感の強い言い回しです。
アメリカ英語ならTo goを使います。店内で食べるときはFor here.
For here, or to go?で「こちらでお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?」
という意味になります。
イギリス英語だと、持ち帰りはtake awayです。店内で食べる場合はEat inです。
アメリカ英語とイギリス英語では発音が全く異なるので慣れればどちらか
分かるようになりますが、迷った場合はTo go?と言ってみて、微妙な顔をされたら
I mean “take away?”.(訳:「『take awayですか?』っていう意味です」)と
伝えるといいと思います。
どっちも通じない場合は、言った人の発音が恐ろしく悪いか、英語圏の人では
ない可能性があります。その場合はゼスチャーで頑張ってください!
カンニングも和製英語です
cunningというのは、ズル賢いという意味の形容詞です。
テストをのぞき見したりするあのカンニングは、英語では
cheatingと言います。ちなみに、
You cheated on me! で「浮気したわね!」という意味でも
使えます。なんとなくこの表現が好きなので機会があれば
言ってみたいものですが、言わざるをえないような状況には
決してなりたくないですし、複雑ですね。外国人の恋人に
浮気された方は是非使ってみてください。