こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
突然ですが『ワンナイト人狼』というゲームをご存じですか?
複数名のプレイヤーが「人狼陣営」と「村人陣営」に分かれ、
村人のなかに潜んでいる人狼を探す……というゲームです。
通常の人狼ゲームは何ターンもかけて行なわれるのですが、
それを1ターンに集約したのが『ワンナイト人狼』です。
ゲームの流れ
1、プレイヤー全員に、役職がランダムに与えられます。
2、【占い師】【怪盗】のプレイヤーが能力を使用します。
3、プレイヤー全員で、誰が【人狼】なのか話し合います。
4、【人狼】だと思うプレイヤーを、多数決で決定します。
得票数が最も多かったプレイヤーは、自分の役職を開示します。
・【人狼】ではなかった!⇒【人狼】プレイヤーの勝利!
・【人狼】だった!⇒【人狼】以外のプレイヤーの勝利!
そして、プレイヤーのなかから【人狼】を探し出すために
必要なのが、【占い師】【怪盗】などの役職がもつ能力です。
『ワンナイト人狼』には、基本的に4つの役職があります。
▲人狼ゲーム界の最モテ役職・占い師。(画像はイメージです)
一発で【人狼】を当てることができれば神として崇められるが、
ヘマをやらかすと【村人】にとっては地獄の展開になってしまう。
役職について
【人狼】
必ず1つある役職です。
多数決で選ばれないよう、他のプレイヤーを騙しましょう。
【村人】
能力をもっていませんが、最も人数が多い役職です。
【占い師】
必ず1つある役職です。
話し合いの前に、以下の能力からいずれかを使うことができます。
・プレイヤー1人の役職を見る
・余っている役職の内容を見る(※)
【人狼】が「私が本物の占い師だ!」と嘘をつくこともあります。
ほかのプレイヤーを信用させるトークスキルが要求されます。
【怪盗】
必ず1つある役職です。
話し合いの前にプレイヤー1人を選び、役職を交換します。
相手は交換されたことを知りません。
【村人】や【占い師】と交換した場合は、
「この人(交換相手)は人狼じゃないですよ!」とフォローできます。
【人狼】と交換した場合は、相手は交換されたことを知りませんので、
「(【人狼】以外のプレイヤー)さんと交換して、村人でした^^」
などと適当に嘘をつき、そのまま逃げ切るという勝ち方があります。
※すべての役職の数の合計が「プレイヤー人数+2」になるよう、
人数の決まりがない【村人】の数を調整する必要があります。
そのため、誰の手元にもいかない余りの役職が必ず2つ発生します。
細かいことはいいからとにかく『ワンナイト人狼』をやろう
文章だけだと「わっかんねーよ!」と思う方もいらっしゃるかと存じます。
しかし、こんな言葉があります。「習うより慣れろ」と。
ブラウザで『ワンナイト人狼』を遊べるWEBサイトもあります。
1ゲーム10分程度で決着がつくので、難しく考える必要はありません。
頭を使うゲームをしたいときに、ぜひ遊んでみてください^^