こんにちは。
エンジョイワークスです。
当社では、HP制作の営業をしています。
その中で、お客様へのご案内の手段として、テレアポをする
こともあります。
なので、当社に営業の電話がかかってくると、職業柄
アポインターさんの話し方やアポをとろうとする熱意が
あるのかどうか等、非常に気になります。
まず、自信がなさそうに話すのは問題外です。
自信がなさそうに勧められると、商品自体にも
問題があるのではないかと勘繰ってしまいます。
「是非ご検討頂ければと思うのですが~・・・。」
とかもダメです。
思うの「ですが」ということは、文章はまだ終わっていません。
そこで黙られても。
何待ちなんですか。
「結構です!」って言われたくて電話してるんでしょうか。
「是非ご検討頂ければと思うのですが、いかがでしょうか。」
「是非ご検討頂ければと思うのですが、もしよろしければ
お送りできる資料もございますのでご覧頂けますか?」
いくらでも言い回しはあると思います。
あと、「資料送っておいて下さい。」と言う場合は、
何パーセントかは興味があるわけですからね。
資料を送ってこないのも問題外です。
送る資料がないなら即刻作るべきです。
当社では常に採用活動はしているので、採用関連の
テレアポがかかってきた時に、他社と比較検討する為に
「資料があれば送って下さい。」とメールアドレスを
お教えしました。が、送られてきませんでした。
送る気がないなら、メールアドレスは聞かないで頂きたいです。
時間の無駄です。
テレアポは、楽な仕事ではありません。
一日何百件も電話をし、たまにはお客様から厳しいご指摘を
頂くことも。
メンタルが強くなければ出来ない仕事です。
結果を出そうという意識が弱ければ続かない仕事です。
結果がなかなか出ないからと言って、元気がない声で話してしまった
ことで、ちゃんと明るくゆっくり案内すれば契約してくれてたはずの
お客さんを逃してしまうこともあるでしょう。
一件一件、別のお客様です。
一件一件、まっさらな気持ちで。
頑張ってください。