みなさんこんにちは。
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
この前に訪れた、神戸市・須磨方面にて、ちょっと奇妙な乗り物を体験できたので、
今回はその様子を担々麺をすするが如く淡々と綴りたいと思います。
GTS(ゴー・トゥー・スマウラスティシュン)
阪急電車・大阪梅田駅から特急に乗り、神戸線をグーーンとGo Westしますと、
神戸三宮を過ぎてから地下にもぐりますね。
そして、阪神・山陽に加えて近鉄すら乱入するクレイジーステーション、
高速神戸駅で姫路方面へ乗り換えて、地上に舞い戻ったあとの
須磨駅で待ちぼうけのペナルティを受けつつ、
須磨浦公園駅が今回の目的地でした。
鉄道駅の頭上にロープウェーが物理的に接続されており、
なんかこうすでに香ばしさが漂っております。
ロープウェーは、距離こそさほどありませんが、縦の角度がエゲツなくドラゲなかったです。
そのぶん乗車中(車なのか?)はダレることなく、眼下に広がる須磨の海岸LINEと
東手の神戸市街を手っ取り早く楽しめます。
※須磨は神戸市街外とさせていただきます。
NSN(ノリゴコチ・サイアクナ・ノリモノ)
問題は、このあとです。
山の頂上へ向かうには、後半もうひとつの乗り物に乗らなければならないのですが、
こいつが、まあ、ちょっと、かなりへんなやつなのでございます。
というわけで、現地からの中継をご覧ください。
関さ~ん!よろしくお願いしま~す!!
乗り物をつくったことがないので憶測になりますが、
ふつう、新しい乗り物を開発するときって、安全性を確保するのは当然最優先としても、
乗り心地をよくしてやろうっていうサービス精神がはたらきそうなものじゃないですか。
それなのに、何なんですかこのカーレーターってやつは。
人間のケツのことをまったくといっていいほど気にしていやがりません。
この振動、ぢの人が乗りでもしたらたいへんなことになりますよ。
拷問ですよ、これはもうじゅうぶんに拷問です。
あとで貼り付ける神戸新聞さんの動画でも揺れの激しさが如実に現れていて草
特に、下部の乗車/降車ポイントがエゲツないです。
ガタガタガタなんてもんじゃございません。
ドガガガガガと下腹部をころしにかかってきます。
この揺れのせいで、私は帰りにポケットに入れていたスマホが勝手に座席へ滑り落ちてました。
(係員さんはとても親切なので教えてくれた)
おまたせしました、神戸新聞さんのたいへんまとまりよいイメージヴィデオです。
サムネにこやかな感じですけど、どっちかといえば諦めというか激しくて笑っちゃうっていう笑顔ですからね
お尻から腰にかけて違和感のある方が乗れば、マジでトドメになりかねない威力ですが、
登りきった山上の回転式展望台(じっくり回転している)や遊園スペースも含め、
B級好きにはたまらない構成となっております。
少なくとも一度目は存分に楽しめると思うので、
まだの方は、ぜひ訪れてみてください!!