みなさんこんにちは!大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスの…
車内の乗客を観察するのがと~っても大好き♡
な、ライター2号です。
え~電車通勤をしておりますと、朝なんかは特にギュウギュウ詰めになりますもので、
とてもスマホを触る余裕もなく手ぶらで突っ立ってるしかない状況もあるのでございまして。
そんな時、どうやって時間をやり過ごすのかと申しますと、それは手のいらない娯楽、
すなわち車窓鑑賞と人間観察に行き着くわけなんでございます。
このうち後者のほうで暇をつぶしておりますと、
狭い状況でもみなさまが頑張って見入っていらっしゃる
スマホの画面に目がいってしまうもので(近年の大画面化も相まり)。
しかしですね、色々な乗客さんの画面を眺めておりますと、
大きく分けて3種類の人がいらっしゃることを自分なりに突き止めたんですね。
そこで今回はそれぞれのタイプ別に、そのルーツを探ってまいりたいと存じます。
その1「遊ぶ人」
まずは「遊ぶ人」、すなわちスマホゲームに興じる方々、これがやはり主流です。
とりわけ30代以降のサラリーマン男性が多く、あとは20代~30代のOLさん
男性はワンタップ系のアクションやシミュレーション、女性は音ゲーやパズルゲーが中心です。
そのルーツは1989年に登場した『ゲームボーイ』から続く携帯ゲーム機の系譜にあり、
中年男性が当然のようにプレイしている様子にも歴史が感じられます。
その2「話す人」
次にご紹介するのは「話す人」ですが、もちろん音声通話を公然としているわけではありません。
文字や画像を通した会話、すなわちLINEやショートメッセージで誰かと話している人びとです。
こちらはとにかく女性が多いです。周囲のことを気にせず、一心不乱に打ち込んではります。
歴史をさかのぼれば1990年代の初頭より『ポケットベル』という文化がありましたなぁ。
「音ではなく字で」「リアルタイムに」という部分で、つながりを感じざるを得ません。
すべての暇つぶしは1990’sに通ず
上記のほかにも、ニュースサイトやSNSなどの情報を「読む人」や、
動画を中心に「観る人」、真面目に受験や資格の勉強にいそしむ「学ぶ人」も
一定数いらっしゃるのですが、やはり気になったのは
主流派である「遊ぶ人」と「話す人」がともに90年前後の文化に端を発している
という事実なのでございます。
たとえ来年に年号が変わろうとも、
僕たち・私たちの平成はまだ終わっちゃいないでしょう。
そう…俺が…そして俺たちこそが平成だッッッッッ!!!