みなさんこんにちは!
大阪市&越谷市のWEB制作会社エンジョイワークスのウェブライター2号です。
突然ですが(と前置きすればなんでも許されると思っている現代の風潮には違和感をもちつつもそれ以外になんとも切り出しようがないのでジクジたる気持ちで突然ですがと書いております今日この頃みなさんいかがお過ごしですか)、
最近のマイブームはGIF画像をボーッと眺めることです!
一口にGIF画像と申しましても、動物のほのぼの系、
おバカ系に恐怖系など、さまざまなジャンルがございますが、
中でも私がズブズブハマりこんでおりますのは、ピクセルアートと呼ばれるジャンルです!
ピクセルアートってどういうもの?
思い起こしていただきたいのが、
ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイなどのプレイ画面。
今のように3DCGを縦横無尽に使用できなかった頃のゲームでは、
画面に映るものはすべて「■」の集まりで表現されていました。
この一つひとつのツブを「ピクセル」といい、
ピクセルによって表現されるアートが「ピクセルアート」なのです。
かつては当たり前だったものが、時代が変わるにつれて珍しく希少なものになる_
そうした現象は、例えばフィルムカメラや音楽レコードなどでもみられる現象なのですが、
ことピクセルアートに関しては「ピクセルだからこそ可能な表現」が追求され続けており、
日々私の視覚を楽しませてくれます。
そんな悦楽を、自分だけでひとり占めしているのはMOTTAINAI!!
ということで、特に印象深い作品を発表されている
3人のアーティストをご紹介いたしましょう。
おすすめアーティストお一人目:WANEELLA
とにかく最初にご紹介したかったのがWANEELLAさんだったのは、
スマホの壁紙として日々(勝手に)お世話になっているからです。
(専用アプリを介するとGIF画像をループで壁紙化できますもので)
そのGIFアニメ作品とは、こちら。
— waneella (@waneella_) 2017年3月1日
もうね、いつまででもみていられますね(涎ドバー)。
なんか魂をもっていかれるような。
真面目な話、スマホの使用中に背景眺めているだけの時間が未だにありますもん。
「都会のなかで忘れられようとしている領域」
を多く描かれているのですが、総じて人がいないんです。いないんですけど、
必ず何かしらの痕跡のようなものが残されていて、みる側の没入感を高めています。
私のスマホでは今も、風に揺れる木々の向こうを電車が過ぎ去っているのです_。
おすすめアーティストお二人目:1041uuu
つぎにご紹介しますのは、私がピクセルアートの世界に引きずり込まれる
きっかけとなった作家さん、1041uuuさんです。
1041uuuさんの作品では、温かみがありつつも寂しさも共存する独特の作風が…
あーっ、言葉ではぜんっぜん説明できない!!
…で、ぜひとも1枚ご紹介したい作品がありまして、ただしピクセルではなく
イラスト作品で恐縮なのですが、これだけは見納めくださいませ御代官さま。
なんなんすかもう、なんでそんなことやれちゃうんすか(泡ブクー)。
この作品を、弊社のホームページに掲載できたことに、もう感無量ですわ。
おすすめアーティストお三人目:ᐱᕈⵙ+
最後にご紹介する方は…いや~迷いました。
調べれば調べるほど、魅力的な作品をつくっていらっしゃる
アーティストさんがいることいること!
そこでやはり決め手となったのは、「これだけは…お見せしたい!!」という作品でした。
はい、お召し上がりくださいませませ。
ドット絵の練習だと思って風景を攻めました。そしたら意外と大変でした。#pixelart #ドット絵 pic.twitter.com/VNFdVbdy26
— ᐱᕈⵙ+/ᴜʟᴛɪᴍᴀᴛᴇ ᴘɪxᴇʟ ᴄʀᴇᴡ (@apostrophe_dot) 2016年8月20日
熟練の高度な技術、職人による高品質な施工とはこのことか。
(手汗ダラダラ)
ᐱᕈⵙ+さんにつきましては、作品を拝見しますと格ゲー的な雰囲気、
特にSNK系のニオイをすごく感じます。
あの無機質でエッジの効いた風合いが個人的にも大好きなので、
いやー、なんかもう、ごちそうさまです。
■(ピクセル)が織りなす無限の可能性へようこそ
というわけで、ピクセルアートの世界はいかがでしたでしょうか。
小さな四角形のツブツブによって、一つの空間を構築する神ワザの数々に、
きっとため息をもらしていただけたかと思います。
こうした素晴らしい文化がより発展していくよう、何かできることはないかな…
と思わずにはいられないそこのあなた!!
アーティストさんによって方法はさまざまですが、みなさんグッズを販売してらしたり、
「PATREON」という海外のアーティスト支援プラットフォームなどを活用して
支援を募っていらっしゃったりします。
なにせ普段はタダで珠玉の作品たちを楽しませてもらっているわけですから、
何かしらお返しをすることで、文化をつくる側・享受する側、双方が
WIN-WINの関係を強めていけるとステキですねぇ~~~。
以上、ピクセルの海におぼれながらライター2号がお伝えいたしました。
それではまた、いってきま~~~す!!(ブクブクザブン)