こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
今回は2.5次元カテゴリを充実すべく、オペラグラスの話をします。
オペラグラスとは、観劇用の小型双眼鏡のこと。
双眼鏡って呼んでもいいけど、カタカナのほうがカッコイイじゃん!
気分がアガるじゃん!(※個人差があります)
良いオペラグラスを手に入れるためには、性能の比較が欠かせません。
というわけで、仕様表で注目すべき項目を簡単にご紹介します。
オペラグラスの基本性能
ひとまず以下の5項目はチェックしておきましょう。
・倍率
数字が大きくなるほど、遠くの物が近くにあるように見えます。
たとえば100m先にある物をオペラグラスで観測する場合、
倍率10倍は10m先に、倍率8倍は12.5m先の距離になります。
・明るさ
「対物レンズ有効径÷倍率」の数値で表す『ひとみ径』と、
ひとみ径の2乗で表す『明るさ』という2つの指標があります。
倍率が低く、有効径が大きいほど明るく見えます。
・実視界
オペラグラスを動かさずに観測できる範囲を、
対物レンズの中心から計測した角度のことをいいます。
・見かけ視界
双眼鏡を覗いたときの視野の広がりを表す角度です。
数字が大きければ大きいほど画角がワイドになります。
・重さ
当然ながら、長時間使用すると手が疲れてブレが発生します。
個人差の出る部分ですが、200g以下のモデルが人気のようです。
ほかには「アイレリーフ」「最短合焦距離」などがあります。
オペラグラスとは観劇の良き相棒である
ちなみにライターV3が使用しているのはコチラ↓
ACULON T01 8×21
・倍率:8倍
・対物レンズ有効径:21mm
・ひとみ径:2.6mm
・明るさ:6.8
・実視界:6.3°
・見かけ視界:47.5°
・重さ:195g
(公式ホームページの仕様表より一部抜粋)
5000円前後の安価なモデルですが、性能は可もなく不可もなし。
「視界がちょっと狭いかな?」というくらいです。
買い換えるなら実視界7°以上で、もう少し軽いモデルですね。
性能はもちろん、予算や見た目も重要なポイントです。
オペラグラスは必ず持参すべきアイテムではありませんが、
「推しの輝きを目に焼き付けたい」という方は必携です。
自分にぴったりのオペラグラスをぜひ探してみてください!