こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
前編に引き続き、ファンレターの書き方講座です。
(↓ここから読まなくても大丈夫です)
大阪千秋楽の当日券なんとか当選して推しの姿を目に焼きつけてきたけど
来月の大千秋楽ライビュまで記憶にすがって生きていかないといけないのがつらすぎるし
そもそもライビュの当選発表が来週だからそれまで震えて待たないといけないし
だいたい今回の上映会場おかしくない?なんで駅から遠い映画館に変更したの?
駅チカの1ヵ所に申し込んだけど、このせいで応募集中して落選してたら泣くぞ?
(↑ここまで読まなくても大丈夫です)
……さて後編は、肝心要の「内容の書き方」をご紹介します。
ありったけの愛をかき集めて書く
何を書けばいいのかサッパリ分からない方もいるかと思いますので、
イイ感じの内容を“手っ取り早く”書くためのポイントをご紹介します。
(※あくまでライターV3の場合です。なお若手俳優宛てを想定しています)
統計のために過去のファンレターを読み返し、心にダメージを負う(画像はイメージです)
1:あいさつ&自己紹介
「○○くん、こんにちは。××と申します」
2:ファンレターを書いたきっかけ
「▲▲公演千秋楽にともない、お手紙を書かせていただきます」
3:相手のどこを好きになったか
ダンスが上手い、歌が上手い、顔がいい…
4:公演全体の感想
何月何日の公演を見たのか、どの場面が好きか
5:相手の良かったシーン
「■■をするときの表情がとても素晴らしかったです」
6:締めの言葉
「お手紙を読んでくださり、ありがとうございました」
「まだまだ寒い時期が続きます。お体に気をつけてください」
ファンレターは「好き」を伝えるツールですので、
とにかくポジティブな内容になるよう心がけています。
それから、書き終えた文章の再チェックも大切です。
ファンレターあるある問題
以下、ファンレターを書くとき気になりがちな疑問について。
・便せんの枚数どうする問題
便せんで書く場合の平均枚数は1~3枚だといわれています。
私はなるべく2枚以内になるよう調整していますが、
多くても5枚程度にとどめておいたほうがいいかもしれません。
複数枚になった場合には、便せんに通し番号をふっておきましょう。
・ファンレター「郵送」or「会場渡し」問題
ファンレターの出し方には、前編で愚痴った説明した「郵送」の他、
会場内のプレゼントBOXに投函する「会場渡し」という方法もあります。
事務所宛ての郵送と違い、すぐに届けてもらえるのがメリットですが、
公演チケットがなければ会場内に入ることはできません。
ファンレターは義務ではない。送りたいから送るのだ。
ファンレターは“送らなければいけないもの”ではありません。
ただ「ここが好き、あのシーンが良かった」と心の中にとどめておくよりは、
本人に伝えたほうがきっと喜んでもらえると思うのです。
ファンレターを書くときに一番大切なのは「好き」という気持ちです。
相手が俳優だろうがアイドルだろうがクリエイターだろうが二次元だろうが、
好きだと思う気持ちがあったら、気楽にペンを取ってみてください。
それでは、良いファンレターライフを!