こんにちは!
大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。
先日、舞台『文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌(エレジー)』を観劇しました。
オープニングから泣いた~。超良かった~。(溶ける語彙力)
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あらすじ
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
親友たちとの再会、そして前世ではありえなかった出会いに
喜ぶのもつかの間、太宰のあこがれの人、芥川龍之介の作品が侵蝕される。
芥川先生の作品は俺が守る!と意気込み、
仲間を引き連れ潜書する太宰だったが――。
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「侵蝕?潜書?」「なんで文豪が戦うんや」と疑問に思うかもしれませんが、
まあ、なんといいますか、そういう世界観なんだと思っておいてください。
キャラクターの個性があらわれる戦闘シーン
『文豪とアルケミスト』は、DMM.comで配信されているゲームです。
『文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌』はそれを原作とした舞台です。
(以下、ゲームを「文アル」、舞台を「文劇」と表記します)
文アルは文豪がそれぞれの武器を手に敵と戦うゲームですので、
文劇でも当然戦闘シーンがあるのですが、その殺陣がカッコイイ!
使用する武器も刀や鎌、斧、双剣、クナイ、鞭、銃とさまざまなので、
違う動きをつけなければならず、稽古が大変だったのではないかと思います。
そもそもゲームでは静止画のみなので、
動いてしゃべっているところを見ただけで私は泣きました。
「推し(役者)が推し(キャラ)」という奇跡
筆者は元々近代文学作品が好きで、文アルもプレイしていました。
文豪としての「推し」も、キャラクターとしての「推し」もいます。
さらに舞台化となると、役者としての「推し」も加わることになります。
結論:目が足りない
終演後、流れるように円盤(※)予約の列に並んでいましたとさ……。
※円盤:DVDやBlu-rayのこと。公演によって両方発売されたり、されなかったりする。
早くも襲い来る「文劇ロス」の日々
勢いで円盤を予約したものの、手元に届くのは8月末。
半年後にBlu-rayが届くまで、動画で寂しさを紛らす日が続きそうです。
▲推しの尺が長めのゲネプロ動画。控えめにいって最高。編集者に感謝感謝、圧倒的感謝。