みなさんこんにちは!
大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。
さっそくですが、アジアで勢いを増している格闘技イベント
「ONE FC」がアツいです!!
※格闘技のため、動画には暴力的なシーンが含まれます。再生には十分ご注意ください。※
「ONE FC」とは
今年3月に行なわれた日本大会の公式PV
正式名称を「ONE Fighting Championship(以下ONE)」といいます。
シンガポールに本部を置き、東南アジアをまたがって急成長している団体です。
日本ではアベマTVで大会の様子が度々中継されているほか、
毎週水曜未明に特集番組が放送されています。
月にだいたい3回ずつ開催されるという脅威のペースを保っており、
放送する試合に困るということは皆無です。
ONEのここがスゴイ①アジアの猛者たちが集結するミクスチャーイベント
ONE最大の魅力は、何といっても強い無名ファイターがゴロゴロいること。
フィリピンやミャンマーなど、日本の格闘技ファンには
これまであまり馴染みのなかった国から、
若くて勢いのあるファイターが続々参戦しています。
例えば、フィリピン出身のダニー・キンガッド選手。ファイターのバックグラウンドを掘り下げるPVがあると、
選手一人ひとりが人生をかけている感が伝わってきてよいですね。
一方、かつてK-1やUFCで活躍した往年のベテランも健在です。
ジョルジオ・ペトロシアン、アンディ・サワー、ヨーゼングライ・フェアテックス、
ジャダンバ・ナラントンガラグなど、K-1 MAXの名選手が多く見られるのが嬉しいところ!
とはいえ、彼らが新興勢力を相手にブイブイ言わせているのかというと…
必ずしもそう言い切れないところが、また良い感じのパワーバランスなのです。
ファイター同士の実力がうまいこと拮抗しており、
大番狂わせが起こることは日常茶飯事。
新・旧ファイターごちゃまぜの天下一武道会が毎回繰り広げられています。
ONEのここがスゴイ②立ち技・女子格もしっかりチャンピオンシップ化
また、総合格闘技をメインとしながらも、
ムエタイとキックボクシングを並列させている運営スタイルが、
個人的にとても興味深いです(一緒にしないところがまた重要)。
女子格にも力を入れるONE。こちらは若干21歳にして立ち技2冠のアイドル、スタンプ・フェアテックス©
立ち技の試合にも金網リング・オープンフィンガーグローブを使用することがあり、
普段のものよりもスピード感や野性味が溢れる試合展開を楽しめます。
かねてより噂される那須川天心選手の参戦が実現することを願ってやみません。
10月には日本大会!ますます目が離せないONEの発展
日本人ファイターでは、有名どころだと青木真也選手、秋山成勲選手が出場し、
若手の実力者たちもガンガンしのぎを削っています。
日本に住んでいるとどうしても忘れてしまいがちな“アジア感”、そして
「これだけ広ければ強い選手はいくらでもいるんだよな…」という
当たり前の事実に気づかせてくれる、貴重なイベントだと思います。
今年の10月には、2度目となる日本大会が東京で行なわれるとのこと。
これからも、かなり、楽しみですッッッ!!!