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災害時における情報発信・収集にSNSは有効か否か

SNS活用

こんにちは!大阪市でWEB制作をしているエンジョイワークスです。

 

 

災害時の情報発信にSNSは有効か否か

近年日本国内では、台風・局地的大雨・地震・火山噴火・津波などさまざまな

自然災害が発生しています。

そういった状況下でのSNSのあり方について考えてみたいと思います。

 

 

・救助依頼

スマートフォンが普及する反面、家族や知人との連絡はLINEのみで

いざというときに119番への電話のかけ方が分からず、twitterで

#救助 #地名

などと投稿することで救助を依頼するケースが増えてきているそうです。

しかし、現時点ではSNSに投稿された救助依頼をうけて救急車が

出動したケースは1件もないそうです。

理由としては、電話ではないので現場の特定が難しいこと、

情報の信ぴょう性が不確かであること、対応できる人材に

限りがあることなどが挙げられます。

消防本部としては今後対応していく必要性は強く感じているものの、

まだまだフローを整えるには時間がかかりそうなので、

基本的には119番で通報するようにしましょう。

 

 

・望ましい情報発信

一方で、被災地からの生の情報はタイムリーで貴重であるともいえます。

救助依頼は電話で行なうとして、他者の役に立つために情報を発信する

場合は以下のような情報が喜ばれるでしょう。

・通行止めになっている道路

・受け入れ可能な避難所

・断水・給水状況

・電車やバスの運休・復旧

・イベント中止の張り紙画像

 

 

災害時の情報収集にSNSは有効か否か

SNSで発信された情報は、必ずしも正しいとは限りません。

実際、災害時にも心無い人が流したデマにより情報が錯綜するケースも。

そのため、SNSで情報を収集する際は下記の点に気をつけて

誤った情報に振り回されないようにしましょう。

 

・他の情報と組み合わせる

SNSで収集した情報を行政機関などの情報と合わせることで、

より信頼度が増します。

 

・情報の量にもとづいて判断する

二つの異なる情報がある場合、人は自分にとって都合のいい方を

信じたくなるものです。しかし、災害時においては正しい情報を

もっていることが生死を分けることも。迷ったときはどちらの情報が

多いか、どちらの情報がより具体的かなどを冷静に比較検討

してみましょう。

 

デマを見破るにはどうすればいいか。デマが広がっていくのを防ぐにはどうすればいいか。

難しい問題ではありますが、過去の教訓から学び、情報を正しく発信・収集する術を私たちは

会得していくべきではないでしょうか。

そして、使い方次第では、SNSも災害時に役立つツールとして十分その役割を果たせると思うのです。