163分の魔性的ディストピア『ブレードランナー2049』

MOVIE ADDICT

 

\ ハロー・令和 /

 

 

みなさんこんにちは!

大阪市・越谷市のウェブ制作会社、エンジョイワークスです。

 

新元号、明けましておめでとうございます。

今元号も弊社をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

このまえの休みに近所を出歩いていたら、

どこからか号泣する声が聞こえてきました。

目をみやると、小学校低学年くらいの男の子が

自転車乗りながら独りで爆泣きしてたんです。

 

友達から嫌な目に合わされたのか、お母さんに置いていかれたのか、

大切なゲームを無くしてしまったのかはわかりませんが、

ただ一つわかっていたのはメッチャちゃんと自転車こいでたということです。

 

「うわあああああ、あああ、あああああ、うぇあああああ!!!!!!!!」

などと、まるで名子役による演技かってくらい号泣してるんですけど、

足元をみたらほっそい足でしっかりペダルをこいでいたんですよ。

 

まっすぐ慎重に、信号前で速度をゆるめたり、必要に応じて立ちこぎしたりしながら。

それを見ていて、私は思ったんです。「なんかよくわからんけどかっこいいなあ」って。

 

 

・・・はい!というわけでして、今回は

「なんかよくわからんけどメッチャかっこいい」映画を取り上げますよ。

2017年公開の『ブレードランナー2049』でございます!!!!!

 

 

BLADE RUNNER とは

この予告編、映像は美麗だけど肝心の音楽が取って付けた感じになっていて残念。

 

国内外を問わず、SFの世界に足を踏み入れたなら、

きっとどこからともなく聞こえてくるワードでありましょう。

 

1982年、ハリソン・フォード主演で公開された同名作品は、

時間差でジワジワと影響力を高めていき、今や『2001年宇宙の旅』に並ぶ

金字塔として人びとに愛されまくっております。

特に「サイバーパンク」と呼ばれるジャンルでは、もはや創造主といってもよいでしょう。

 

“「人」と「人でないもの」の境目はあるのか”

“種の保存ができない者の愛とはなにか”

など、哲学的な問いを軸に進行するスリリングなサスペンス・アクションを、

一度観たものを捉えて離さない最高濃度のディストピア美術および音楽が盛り立て、

強烈な魅力を今なお放ち続けています。

 

 

35年ぶりの続編『2049』

さて前作から35年後に公開された『ブレードランナー2049』ですが、

作中の設定では30年後となっています。

 

初代の2019年は、、、今年ではないですか!!

ちょっと未来予想を先取りしすぎてしまったようですねw

 

それでは、予告編をどうぞ。

 

 

いやぁ~、まず音楽が。いい。

昨今のハリウッド系とはまた違う、不思議と人間味すら感じる重厚低音といいますか。

 

今作を監督したドゥニ・ヴィルヌーヴさんの盟友である故ヨハン・ヨハンソンさんが

音楽を担当する予定でしたが、何らかの理由により交代に。

もしヨハンソンさんだったら、さらに静謐な空気感になっていたのかな…。

 

前作「愛のテーマ」のような分かりやすい名曲はありませんが、

静と動のメリハリがクッキリしつつ全体に漂うヒリヒリとした緊張感が、よきです。

 

 

そして映像がもう、美麗のなんのって。

 一番有名なのは巨大なジョイ(ホログラムの人工ヒロイン)が

ジョー(人造人間の主人公)を見下ろすシーンですが、

あちらはちょっと完全にR-15レベルなので、代わりに

私が一番好きなジョイちゃんのシーンを貼っておきます。

 

感度調整が済んで手のひらに雨が浮びあがるところとか、最後の唐突な途切れ方とかサイコーですよね。美しい…

 

なお、この「キャラクターが仮想的に描かれる」「動作が途中でストップする」という描き方は、

押井守監督の『アヴァロン』を彷彿とさせるものでもあるのですが、それはまた別の機会に。

本当に一つひとつのシーンが一枚の美術作品のようで、画面をウットリ見入っちゃいます。

 

 

「吹き替え版でストーリー把握→字幕版で世界観堪能」がオススメ

というわけで、ストーリーすっぽかして見どころをご紹介してきましたが、

話を理解するなら前作の予習はマストです。説明セリフもほとんどなく、

だのに人物名や用語はバンバン飛び交うのでチンプンカンプン間違いなし。

 

また特別な思い入れがなければ前作ですでに

「大体そういうことだろうけどよくわからん」状態だと思いますので、

2049を字幕版で1回観るだけでは、たぶん細かい部分がフワフワしたままのはず。

 

ここはプライドを捨て、吹き替え版で一時停止・

巻き戻しなんかしながら丁寧にストーリーを追い、

完全に頭に入れば字幕版を字幕なしで垂れ流し再生で

キメちゃうのがライター2号オススメレシピでございます。

 

 

 

東京では今でも爆音上映が行なわれるなど、

やはり音響・ビジュアル面での注目が厚い本作。

片時もハラハラを失わせない演出力も必見です。

カップルでの視聴はまったくオススメできませんがw、

機会があればぜひ観てみてみてくださいさい!!

 

 

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