レッツ☆遭難!!『The Long Dark』で極寒サバイバル生活を楽しもう

Ą級ゲームレビュー

 

みなさんこんにちは、大阪市・越谷市でウェブ制作するエンジョイワークスの、

寝る前にふと、「嗚呼…雪山とかに佇みてぇ…」という衝動に駆られるライター2号です。

あれ、ないですか?そうですか。。。

 

 

今回ご紹介するĄ(ア・ノシネ=AとBのあいだ)級ゲームはこちら!

カナダのゲームスタジオ「Hinterland Studio」が制作している

“極寒サバイバルゲーム”『The Long Dark』です!!!

 

『The Long Dark』とは

 

 

2014年にリリースされた3Dゲームです。

その後、2017年にはストーリーモードも実装されたのですが、

最初はサバイバルモードしかプレイすることは許されませんでした。

そしてそれこそが、一部で熱狂的なファンを生み出すこととなったのです。

 

“静かな黙示録の世界へようこそ”

 

というわけで、初期から実装されていたサバイバルモードに準拠し説明しましょう。

プレイヤーは、なんの前置きもなく銀世界にほっぽりだされます。

場所も基本はランダムなので、雪山の斜面だったり廃線路の近くだったり廃墟のなかだったり、

スタート地点はさまざまです。

 

この世界では電気がなぜか通っていません。

家屋のなかにはいちおう、トースターやラジオなども置いてありますが、

解体して鉄くずにするぐらいしか活用できません。

 

またたまに乗り捨てられた車もあるのですが、もちろん動きません。

さらに言うと人すらひとりも存在しないのです。正確には生存者が、ですが。

(もちろんゾンビとかじゃなく、事切れた遭難者がたまに“落ちて”いる)

 

かわりに出会うことになるのが、野生動物や植物たちになります。

シカやリスは食料および毛皮などの材料にすることができます。

そしてオオカミやクマは、逆にこちらが食料にされてしまいますので、

身をひそめて注意深く進んでいかなければなりません。

 

あと、当然のことですが、雪の世界ですので超サムイです。

このゲームには体温疲労喉の渇き空腹といった概念があります。

 

 

まずは廃屋のなかなどに残された上着やズボンを着込んで体温を高めること、

(体温が低いままでいると低体温症を発症し死に至ります)

そして缶詰などの既成品やトイレの水(!)などで飢え・渇きをしのぎながら、

野生動物を狩ったり雪から水を精製したりする術を身につけること。

(処理が十分でないと赤痢などを発症し死に至りま)ry)

もちろん適度に睡眠を取りつつ。

(疲労が蓄積すれば持てる荷物量や移動速度が制限され死に至り)ry)

 

 

などのような、各種サバイバルスキルが試されるゲーム内容となっております(ニッコリ)。

 

 

なおゲームを通して達成すべき目標やゴールは、特にありません。

強いて言えば、天候が目まぐるしく変化する厳しい環境のなかで、

一日でも、一時間でも、いや一分でも長く生き延びること。ただそれだけです。

 

 

あなたはなぜ生き延びるか

集めるべきアイテムも、倒すべき敵も、協力すべき仲間もいない

極地での生活がなぜゲームとして成立するのか?

 

ほかのプレイヤーのことはわかりませんが、

自分にかぎっていえば、それは「そこに美しい世界があるから」です。

 

『The Long Dark』の自然描写は、きっとプレイヤーの心を奪ってくれます。

時間帯によって刻々と表情を変える山々。

ただシンシンと降ったかと思えば、風切り音とともに叩きつける吹雪。

ストーブを焚いて小屋にこもり、一晩を明かすと、嘘だったかのように無音の静謐な大地を、

白い息を吐きながらサク、サクと歩み進んでいくあの感覚が愛おしいのです。

 

もちろんただ綺麗なわけではありません。

吹雪がひどくなると前がまったく見えなくなるだけでなく、体温もみるみる低下。

隣のエリアに移ろうと半日かけて歩き回るも、元の小屋に戻るので精一杯、なんてことも。

 

また一度オオカミに見つかれば、走って撒くことは不可能に近く、

薄い氷上を焦って逃げて踏み抜き、氷点下の湖にドボンしたときは心臓が止まりそうでした。

 

しかし、そうした思い出一つひとつが、本当に実体験したかのように

自分の記憶として降り積もっていくことに、何とも言えない充実感を得られます。

 

 

なおこちらの作品、着実にファンを増やしておりまして、

最近では家庭用ゲーム機版の発売や映画化なんかも決まっているようです。

ここまできたらもはやA級タイトルと言えるかもしれませんが、

まだまだご存知ではない方もいらっしゃると思いますのでご容赦を。

 

 

 

それでは私は一足お先に、また雪と動物の世界へ戻るとします。

あなたのお越しを心よりお待ちしております!

(出会った凍死体のどれかが私だと思ってください)

 

 
 


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