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しょーもない大人たちの、かけがえのない日々。『じゃりン子チエ』

EWマンガ朝話

みなさんこんにちは!

大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。

 

 

 

 

Amazonプライム会員で漫画好きの方のあるあるだと思いますが、

私も先日「無料でおもろい漫画はないかいな~~~」と無料コーナーを

徘徊していたところ、『じゃりン子チエ』が10巻まで0円

置かれているところに遭遇しました。

 

 

 

故・高畑勲さんが映像化するなど、知名度が高い本作品ですが、

そういえば読んだことなかったので試しにダウンロードしてみたら・・・

 

 

 

 

ドン引きするぐらいの名作だったじゃ、あ~~りませんか!!!!

おかげで時間は光陰矢の如く過ぎ去り、

気づけば就寝時間を大幅に過ぎておりました。

 

 

 

 

 

 

『じゃりン子チエ』とは・・・じゃりン子チエである。

 

 

 

作品についての説明は、すればするほど野暮というものでしょう。

(だけどちょっとする)

昭和の大阪・西成で奮闘するチエちゃんと、その周りの二癖三癖、

いや五癖くらいある大人たちが巻き起こす、ドタバタコメディーです。

 

 

 

 

 

 

笑わなしゃあないシャバを生きる、美しい人びと

 

 

 

第一に言えることは、今の時代にはなかなか発表できないだろうということです。

コンプライアンスなんぞくそくらえ!と言わんばかりに、

(主に父親のテツが)暴れまわっておりますので、

SNSで炎上するまえに編集部の時点でストップくらってもおかしくないと思います。

よそのお子さんを平気でぶん殴っていますし、「◯ね」だの「◯ぬ」だの「◯す」飛び交う

タフでハードボイルドな地域社会が描かれています。

 

 

 

 

それでも本作品が長年にわたって愛され続けている理由は、

過激な暴力やどぎつい笑いのなかに垣間みえる、人と人との哀愁ではないでしょうか。

暴れん坊のテツがふとたたえる、父親としての苦悩。

そして、テツの横暴ぶりに呆れつつ放っておけないまわりの家族・隣人たち。

貧乏で過酷な環境を生き抜くために、笑ってなやっていかれへん彼らの姿に、

たくましい美しさみたいなものを感じました。

一話一話がとにかく濃く、笑えるししんみりします。

 

 

 

こんな名作が10冊も無料で読めることに感謝しつつ、

このご時勢を笑い飛ばしたいと思います!!