【後編】ここがパライソの地か…『宝石の国』が眩しすぎてつらい件

EWマンガ朝話

みなさんこんにちは!大阪市・越谷市のウェブ制作会社エンジョイワークスです。

さて今回もEWマンガ朝話では、市川春子先生の作品『宝石の国』をご紹介していきます。

 

前回は概要をザックリとご説明差し上げましたので、「じゃあどこが面白ポイントなん?」

という部分を語っていきたいのですが、これが結構むずかしい。

 

そういえば先日、エヴァカオルくん推しな同僚に『宝石の国』をすすめようとした際、

こんな表現を私は口走っておりました。

 

「えーと、30人くらいのカオルくんが、くんずほぐれつわちゃわちゃやってる

 

「え、なにそれ………絶対ヤヴァじゃないですか、エヴァだけに

 

※台詞自体は当時の状況を反映したフィクションです。

実際に「絶対ヤヴァじゃないですか、エヴァだけに」

と発言したわけではないことをご了承ください。

 

今回も、画像はすべてアニメ版のPVからキャプチャーしております 。

 

 もちろん宝石(=キャラクター)たちはそれぞれ人(石)格が異なり、

バックグラウンドもさまざまですが、総じて

(物理的に)脆いことや華奢で白々としていること(※例外の宝石もあり)、

無垢で意味深な展開・台詞が多いことなどから、言い得て妙な例えだと

自画自賛しております。

 

月人の襲来はやっぱりエヴァの使徒を想起してしまいますし、

そもそも宝石たち自身、ある日突然ズルリと生まれ出るところなんかは

カオルくん…というより綾波レイに近いんじゃないでしょうか。

 

 

…いやいやそんな例え話より、『宝石の国』のことを話さなければ(すでに600字超)。

 

 

 

主人公がどんどん形を変えていく

※以下ネタバレ注意※

とりわけ「こんなの初めて…!!」ってなったのは、

主人公のフォスフォフィライト(通称フォス)がどんどん姿を変えていくところ。

 

主人公・フォスフォフィライト。りりしい!かわいい!(本人談)

口のなかも薄荷色なことで「表面に白粉塗ってるだけ」がわかってよきですね

 

特に少年マンガにおいて、超サイヤ人的な覚醒はごくごく一般的だと思うのですが、

フォスの場合は違います。文字どおり、容赦なく形が変化していくんです。

それも、パワーアップといえばそうなのですが、やむを得ず付け加えていくスタイルなんですね。

 

宝石としてのフォスフォフィライトは希少で、なかなか素材が見つかりません。

一方で宝石たちのなかで一際もろく、また月人にも狙われやすい薄荷色、

付け加えて初期は自信だけは三人前くらいのダメダメな子でしたので、

時の経過とともに身体の一部をガンガン失っていきます。

※ちなみに失う箇所が多いとそのぶん記憶もなくしてしまう

 

 

こんだけ砕け散っても、回収さえできればなんとか大丈夫。

つなぎつないでいった先にフォスがどんな姿となるかは本編でお楽しみください。 

 

そして運命のめぐり合わせのように、ちょうど代わりの素材がやってくるように現れ、

それらで身体を補っていった結果、手・足はもちろん頭すらも取り替えられます。

成長とか変身とかでなく、完全な別人の顔になっちゃう主人公ってみたことないですわ。

 

結果的にフォスは、ダメダメだった戦闘で一目置かれる存在になり、それはいいのですが、

頭脳も明晰で落ち着いた語り口になるなど、性格すら別人になっていきます。

宝石の生命体という設定が成し得た奇跡とでもいいましょうか、

ほかの作品ではなかなか実現がむずかしいポイントでしょう。

 

 

宝石たちの、まーエロいことエロいこと

もう一つ外せない、決して外してはならないポイントがございます。

 

宝石たちが、とにかくエロい。

 

委員長のジェードと補佐するユークレース。

彼らは二人一組でチームを組むことが多いため、何かと妄想がはたらく方もいらっしゃるのでは。

 

…朝っぱらから何いってんだケシカランと眉をしかめることなかれ!

私がいう“エロい”とは、直接的にアレヤコレヤっていう意味では断じてありません。

色気とでもいいますか、なんとまぁ儚く美しく強いんだろう…そういう意味です。

 

特に造形的な美しさに関しては市川春子先生みずから

「鉱物の無機質・無生殖を表現するために上半身は少年、下半身は少女をイメージしている」

とおっしゃっています。

 

ウーン… 理屈はわかる気がするがその発想は出ない。まいりました。

<「このマンガがすごい!WEB」より>

 

 

 

 

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もはや、ただキャプ画を貼りたいだけになってきた。ダイヤかわいいよダイヤ

 

もちろん、ただ「主人公が変わってる」「キャラクターの色気がヤバい」だけで

これだけハマるわけがなく、意表を突かれるストーリー展開や宝石たちのドラマ、

唯一無二の繊細で力強いタッチなど、読みどころはさまざまです。

 

角度によってキラキラと表情を変えるダイヤモンドのように、

きっとみなさんならではの楽しみ方・面白ポイントを発見できるんじゃないかなと思いますので、

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