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【書籍レビュー】本の内容を補強して自分に落とし込む『問題解決大全』

BOOK REVIEW

こんにちは!

大阪市でWEB制作をしている株式会社エンジョイワークスです。

 

 

今回ご紹介する書籍は読書猿著『問題解決大全』です。

その名の通り、古今東西において生み出されてきた

“問題解決のための方法”が網羅されている書籍です。

416ページもあるので、筆者は電子書籍版を持っています。

 

自立する。そう、問題解決大全ならね。

 

本書は「リニアな問題解決」と「サーキュラーな問題解決」の

2部に分けて、計37の問題解決方法が紹介されています。

さらに、一つひとつに難易度用途・用例が設定されているため、

問題に対する適切な解決方法を自分で選び取ることができます。

 

そして、筆者が『問題解決大全』に感じている何よりの魅力は、

他の本を読んだときに、その内容を補強することができる点です。

 

Amazonのビジネス・経済カテゴリでベストセラー1位を獲得した

吉井雅之著『習慣が10割』を例に見ていきたいと思います。

この本では、人生における“習慣”の重要性と習慣化のポイント、

テーマごとの習慣の作り方などが解説されています。

 

ゴールに向けて着実に前進するには

第4章〈「脳の力」で、習慣を超強力にする〉では、

未来年表未来日記の重要性について説明されています。

 

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過去の記憶に引きずられないためには、

「この夢は本当に叶う」と信じることが必要です。

そのためには、未来を紙に書き出して視覚化し、

夢を実現する自分の姿を具体的にイメージするのが効果的な方法です。

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しかし、「営業で好成績を収め、会社から表彰される!」などと

目標を紙に書いたとしても、具体的に何をすればよいのか

分からない・思いつかないという人もいるのではないでしょうか。

 

このような場合には、『問題解決大全』の

27 ミラクル・クエスチョン〉が役に立ちます。

「解決志向アプローチ」という心理療法で用いられる質問です。

 

「あなたが眠っているあいだに奇跡が起きて、

 目が覚めたときには問題が解決していたとします。

 そのとき、あなたは何によって

 奇跡が起きたことに気づくと思いますか?」

 

この質問に対する答えには、3つの要素が含まれています。

1.“理想の自分”のイメージ

2.“理想の自分”と“現実の自分”のギャップ

3.ギャップを埋める方法(複数あってもOK)

 

このうち「3.ギャップを埋める方法」こそが、

目標達成に向けて取り組むべき課題ということになります。

以降は〈02 ニーバーの仕分け〉や〈07 ロジック・ツリー〉、

20 ぐずぐず主義克服シート〉あたりが役に立つでしょう。

 

あなたの問題解決に近道を示す

このように、サプリメント的な使い方もできる『問題解決大全』。

問題解決方法の詳しい使い方やサンプルだけでなく、

プロセス(その解決方法がいかにして誕生したか)なども

紹介されているため、さまざまな知見を得ることができます。

 

また、同シリーズで『アイデア大全』も発刊されています。

クリエイティブなビジネスパーソンなら持っておきたい1冊です。

 

 

 

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