HANA-BI

MOVIE ADDICT

 

こんにちは!エンジョイワークスです。

本日ご紹介する映画は『HANA-BI』です。

 

あらすじは下記の通り。

刑事の西(ビートたけし)は妻・美幸(岸本加世子)の入院している病院に見舞いにいくため、

堀部(大杉漣)に張り込みを交代してもらっていたが、その堀部が犯人に撃たれ、重症を追う。

西は犯人を追いつめたが、抵抗され、部下の田中が撃ち殺されてしまう。

激昂した西は弾が尽きるまで犯人を撃ち続ける。

車椅子生活となった堀部は妻と離婚。
西も警察を退職し、ヤクザから多額の借金をして、余命いくばくもない妻と静かな生活を送ろうとする。

借金の返済が滞った西は、銀行強盗をして現金を手に入れる。
堀部や殉職した部下の妻、金貸しのヤクザに金をそれぞれ送り、西は妻とともに旅にでる。

大金を手に入れたことを察知し、強請ろうと接触してきたヤクザたちを皆殺しにした西は、

行方を探しにきたかつての部下である中村(寺島進)らに遭遇する。

 

 

 

HANABIではなく、HANA-BI。花と火に分かれているのは、

花が「生」、火が「死」を意味しているのだと思います。

 

ラストに強烈な余韻を残してこの映画は終わります。
私が観た時は、エンドロールが終わってもまだ涙が止まりませんでした。
可哀そうと言うよりは、あんなに愛してもらえるなんてっていう感動。
夫婦どちらかが不治の病になったとしたら、私も同じことを望むだろうし、

望まれたら応えてあげたいと思います(まぁ私結婚してないですけどね)。

 

あと、岸本加世子をここまで可憐に撮れるのは北野監督だけだと思います。

最後の絵は、友人が描いた弔いの絵(献花的な)という
解釈を私はしたのですが、あっているかどうかは分かりません。

(『あの夏、いちばん静かな海。』という映画でも、二人が消えた海に

たゆたうサーフボードが墓標のように映ります。こちらはより観る人によって

印象が変わる映画です。こちらも機会があれば是非観てみて頂きたいです。)