俺はまだ本気出してないだけ

花金おじさん

みなさん今日は何曜日!!??
はなきんや!!

 

先週は休載してしまい申し訳ない!インフルエンザA型にかかってしまい自宅で軟禁されておりました花金おじさんです

 

先週の木曜、朝起きると喉がガラガラの状態で仕事にはいったんですが半休頂いて病院にいったらインフルと診断されました。。。

インフルエンザにかかってしまったからには5日間の自宅療養をよぎなくされ、全く外出できませんでした。
今回のインフルエンザはあまり重症ではなく、体がだるい程度だったのですがその5日間は本当にヒマでヒマで。。。

 

自宅療養だからといってダラダラしすぎてしまいました。。。

 

まぁ休日明けの仕事からバリバリ本気出すんで大丈夫ですけどね!!!

 

こんなノリで“本気出す”といったらこのタイトルが思い浮かびます。

 

 

「俺はまだ本気出してないだけ」。

 

 

「俺はまだ本気出してないだけ」というのは堤真一主演のコメディ・ヒューマンドラマの映画作品。

 

 

堤真一演じる大黒シズオ(おおぐろ しずお)が主人公の本作品は大黒が起こす人間臭い日常を描く。

 

 

視聴開始数十分。

 

 

「こんな人間おらんやろ!?」

 

 

という感想が脳内を侵食した。

 

堤真一の演技を得た大黒シズオはすがすがしいほどのダメ人間。

 

42歳にして努めていた会社を退職。

 

そこからは昼間から町をあてどなく散歩したり、朝からゲームをしたり、再就職活動をするつもりなど全くなく、「自分探しをしている最中」と言い出す始末。

 

 

あんた42歳だぜ?

 

 

バイトはしているものの、働きぶりは超テキトー。後から入ってきた新人の外国人バイト・ボブに怒られるわ、年下の店長に怒られるわ、極め付けに17歳の娘に借金をするわ。。。

 

 

こんな42歳いるのか?

 

 

そう思わざるを得ないダメっぷり。

 

ひょんなことから漫画家を目指すようになるも出版社に持ち込む原稿はボツばかり。

 

シズオが発する発言は「まだ本気出してないだけ」「休憩が必要」「運がないだけ」といった言い訳ばかり。

 

娘に「デビューしてみてよ」と言われ、それが心にささったシズオは本気になってデビューを目指そうと、何枚もの用紙に「デビュー」と書きなぐり、それを部屋のあちこちに張りまくる。

 

シーンが変わって蓋をあけてみるとそこにはゲームをしているシズオの姿が!

 

 

こんな42歳になりたくない!!!!(笑)

 

 

本作品を見ていると主人公のシズオにイライラ感や「ちゃんとしろよ!」といった説教をしたくなる感覚や「もうこいつダメだわ(笑)」といった諦めの感覚があふれ出てくる。

 

それを視聴者に感じさせる演技を発揮する堤真一は「流石」の一言。

 

ダメダメのダメ人間と言わざるを得ないシズオにその先の逆転満塁ホームランはあり得るのか?!

 

シズオはいつ本気を出すのか?本気出したらどうなるのか!?

 

 

序盤のダメっぷりさの際立ちが、その疑問への解答を要求する欲求を増幅させる!!!

 

ご都合主義で大逆転?!

 

現実的にダメ人間はダメなまま?!

 

シズオの本気、いつだすの?!今じゃないの?!

 

もどかしく歯がゆい人間描写に普遍的な働く人なら終始いらつきながら。しかし、各演者の役が発するニュアンスにクスッときたり。

 

現実的にいそうな、しかし非現実的だと思いたいようなそんな人間描写が映しだされている。

 

どう転ぶかわからないラストへ向けてシズオから目が離せない。

 

本作品を視聴するオススメの状況としては“落ち込んでいる時またはイライラしている時”がベストだと思う。

 

会社で失敗したり、怒られたり。

 

知人・友人とケンカしたり。

 

家族や恋人とケンカしたり。

 

そんな時、本作品を視聴したらこうなるだろう。

 

 

「自分よりダメな人間っているんだなぁ」

「自分ってまだ全然大丈夫じゃん」

 

 

ネガティブな感情を持つ視聴者に「また歩き出そう」とポジティブさを与えることができる「俺はまだ本気出してないだけ」

 

ふとストレスが溜まった時に視聴をするとそのダメさ・いい加減さにふっと心が軽くなるかもしれない。