東野圭吾作、映画「手紙」を見て前に進もう。

花金おじさん

みんな今日なんようび!?

 

はなきんや!

 

決算月という一年で最も忙しい時期をエンジョイワークス全社員で乗り切ったぞい!

 

 

4月!!!

 

 

新しい年度が始まる!!!

 

様々な新しいことに挑戦する時期!!!

 

これから起こる未来に胸高鳴らす季節!

 

 

そう!!!今回記事に書きたいのは映画「手紙」。

 

東野圭吾原作「手紙」

 

東野圭吾さん原作の「手紙」という作品を映画もしくは書籍でご覧になったことのある方は面くらったと思います(笑)

 

この「手紙」という映画作品。冒頭のような明るいテンションの話ではありません。

 

作品の内容から得られる雰囲気はすごく、ものすごく暗いです。

 

山田孝之主演の「手紙」は犯罪者となった家族がどのような差別を受けるか、どのように生きるのかを描いた作品です。

 

あらすじは以下。

 

山田孝之演じる直樹と玉山鉄二演じる兄は両親のいない2人兄弟。

 

学生だった直樹を大切にする兄は家庭が貧乏ながらも厳しい仕事を頑張りなんとか直樹に立派に成長してほしいと願っています。

 

そんな中、仕事の激務がたたってか、兄は体を壊し仕事が満足にできなくなってしまいます。

 

それでも何とか弟のためにお金を工面したいと考える兄。

 

そこで行き着いた考えは「強盗」。

 

兄は住人が不在の民家に不法侵入し、現金を盗もうとします。

 

その最中、住人が帰宅しばったり遭遇してしまう。

 

パニックになった住人をなんとか抑えようと兄もパニックになり、もみあいの末、兄は住人を殺してしまいます。

 

その後兄は刑務所へ。

 

そのことが明るみになり、直樹は様々な偏見と差別を受けながら人生を送るようになります。

 

あらすじここまで

 

映画「手紙」感想

 

直樹が受ける不遇はそれはもう常人では耐えられないだろう苦痛です。

 

努めたバイト先や仕事先では、兄の犯罪が付きまとわり頻繁に職を辞めることを余儀なくされる姿は心が痛みます。

 

それに抗いながら、苦悶しながら前進する直樹の姿には応援したくなる気持ちで溢れること間違いなし。

 

犯罪を犯した者の家族が受ける差別について考えさせられる作品。

 

また犯罪者家族としてどのように遺族に償うのかも見どころ。

 

直樹が数年に渡り遺族に謝罪を申し出るも拒否、虐げられ続けますが、最後の最後で遺族からの「もう終わりにしよう」と許しを得た時の山田孝之の涙には心の中で「よくがんばったね」と声をかけずにはいられません。

 

人生を諦めつつも試練を乗り越えようとする直樹。

 

自分の人生の不遇を起こした張本人である兄を恨む直樹。

 

それでも、兄へ家族としての愛を送るラストシーン。

 

山田孝之・玉山鉄二のラストの迫真の演技、そして流れる小田和正「言葉にできない」は何度みても涙腺が緩む演出。

 

兄弟愛に弱い私にとっては涙なしには見られない作品です。

 

4月からの新生活、皆さまも様々な悩みや苦悩があると思います。

 

しかしながら「手紙」という作品は、どんな困難にも立ち向かえるのではないかと勇気をもらうことのできる作品です。

 

新生活に不安を抱いている方は自分の置かれている立場と「手紙」の境遇を比べてみてください。

 

きっと「まだ、大丈夫。前に進もう」と思えるはず。

 

東野圭吾作、映画「手紙」。

 

花金おじさんが自信をもってオススメする作品です。

 

落ち込んだ時は「世の中にはもっと大変なことがある」と心に刻み新生活を頑張ってください。